喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

地球から国際宇宙ステーションを探す

2011-07-06 | ブログ
 昨夜8時過ぎに国際宇宙ステーションが見られるということで、
わが家の子どもたち3人とベランダに出て探しました。
「あっ、あそこ見て!」「あっ、あっちにも!」
いくつかの光が夜空を横切りましたが、点滅光だったため飛行機のようです。
あいにくの曇り空で、残念ながら見つけることはできませんでした。



 現在、国際宇宙ステーションには、宇宙長期滞在に臨む古川聡さん(47)がいます。
6月8日、古川さんが乗りこんだロシアのソユーズ宇宙船がカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。
ソユーズは予定の軌道に乗り、打ち上げは成功。
 日本時間10日朝に宇宙ステーションに到着し、11月中旬に帰還予定です。
日本人の宇宙ステーション長期滞在は、若田光一さん、野口聡一さんに次ぐ3人目。
 
 古川さんへの応援もこめて手を振りたかったのですが、残念でした。

 でも、子どもたちとそんなことを話しながら宇宙を見たということは、
とっても楽しい時間でした。
 松山に住む知り合いの方も娘さんと一緒に宇宙ステーションを探したようです。

 そんな家族が、世界中にたくさんいたことでしょう。
未来への夢のある話です。

佐田岬の朝の風

2011-07-06 | ブログ
 今朝6:40、三崎中学校2年生が広島県江田島青少年交流の家に
集団宿泊活動に2泊3日の日程で出発しました。

 いつもより早く学校に入りました。
夏が近づくにつれ、昨日からの熱気がコンクリートの校舎にこもり
むーっ、とした空気。

 校舎の窓を開けるのが、ちょっとした幸せを感じるとき。
サッシの窓を開けたとたん、
サーッ、とひんやりとした風が入りこみ、
その風は出口の窓を探し、吹きぬけていきます。
佐田岬の朝の風です。

 何ともいえないさわやかさ。
校舎の中もクールダウン。

 やがて、子どもたちが元気に登校してきます。

 私の小さな幸せ感です。