喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さ ~陰山コラムより~

2012-09-11 | ブログ
 全国数多い教員の中でも陰山英男さんは非常に有名。
小学校教員として百ます計算や漢字練習の反復学習を続け、基礎学力の向上に取り組んだ。

 陰山さんの著書も多く読んだ。
次のようなコラムがある。



「早寝・早起き・朝ごはん」の国民運動で、
朝ごはんを毎朝食べる小学生の割合は、
8割から9割に、中学生は7割から8割にあがったことが、
文部科学省の全国調査でわかった。

 生活習慣の改善は難しい。
にもかかわらず、これだけよくなった理由は、生活習慣をちょっと変えただけで、
子どもの状態が目に見えてよくなるという証ではないだろうか。」

 成長のきっかけは、案外シンプルで、
あたりまえのことのなかにあるのかもしれない。

                     岬人

田舎の早寝・早起き・朝ごはん

2012-09-11 | ブログ
 最近、生活習慣を大きく変えた。
特に睡眠に関する早寝・早起き。

 これまでは、平気で午前1時くらいに寝ていた。
そして起きるのが6時頃。

 ここ最近は、午後11時頃寝ることにしている。
しなければならないこと、したいことも多くあるのだが、
わりきって床に就く。

 そして起きるのが5時前。
 この時間、まだ夜は明けておらず暗いのだが、
ひんやりとした空気がいい。



 今朝もいつものように冷蔵庫から、お気に入りの「愛すコーヒー」をカップにつぎ、
ベランダに出る。
 風船かずらの様子、対岸の東側の釜木の山並み、見下ろせば波静かな湾。
いろいろと見るものがある。
秋の虫たちも鳴いている。一晩中鳴いていたのだろうか。

 白々と明け始めると、周りの山々から鳥たちが一気に鳴き始める。
そして朝焼けの空。
黄金色の陽ざし。



 今朝は、この夏子どもたちと訪れた東北の被災地のことを思い返していた。

 ゆっくりとふり返る時間、今日の力をためる時間。
田舎の早寝・早起きが気に入っている。

                  岬人