昨日9月21日、中野明徳おっちゃんの長男の結婚式が大阪であった
父がもっとも慕う明徳おっちゃん。
母と夫婦での予定だったが、母に代わり行くことになった。
明徳おっちゃんは、けがと病気のため、結婚式への出席が危ぶまれた。
でも体調が大丈夫な段階まで出席するとのこと。
式場に到着し、明徳おっちゃんの控え室を尋ねる父。
ドアを開け、中に入ると正面に車椅子に座っていた。
私たちの姿を見ると、顔をくしゃくしゃにして涙をぬぐった
うれし涙なのか、くやし涙なのか
たぶん両方だろう
同時に父の目からも涙がこぼれる
その後、式、披露宴と進んでいく
そして披露宴も終わりに近づいた頃、ついに限界。
私たちのテーブルを後にする車椅子に乗った明徳おっちゃん
「おっちゃん元気でな。」
と手をにぎるとそれまで以上に涙を流された。
奥さん、親戚、家族、新郎新婦、新婦の両親、そして私の父に見送られ会場をあとにした
みなさんそれぞれの思いが痛いほど伝わる
父だけは控え室までついていき、しばらくしてからもどって来た。
二人は、故郷平磯や生家の話で盛り上がっていた。
明徳おっちゃんが故郷を離れて60年が経つ。
おっちゃんの中には、故郷の山や海、人は変わらずあるのだろう。
人はいつも故郷を抱いて生きている。
人のつながりは血縁・地縁そして思いでつながる縁などさまざま。
そんなつながりが少しずつ薄っぺらくなっているような風潮。
故郷を離れている懐かしの人とまた会いたい。
父がもっとも慕う明徳おっちゃん。
母と夫婦での予定だったが、母に代わり行くことになった。
明徳おっちゃんは、けがと病気のため、結婚式への出席が危ぶまれた。
でも体調が大丈夫な段階まで出席するとのこと。
式場に到着し、明徳おっちゃんの控え室を尋ねる父。
ドアを開け、中に入ると正面に車椅子に座っていた。
私たちの姿を見ると、顔をくしゃくしゃにして涙をぬぐった
うれし涙なのか、くやし涙なのか
たぶん両方だろう
同時に父の目からも涙がこぼれる
その後、式、披露宴と進んでいく
そして披露宴も終わりに近づいた頃、ついに限界。
私たちのテーブルを後にする車椅子に乗った明徳おっちゃん
「おっちゃん元気でな。」
と手をにぎるとそれまで以上に涙を流された。
奥さん、親戚、家族、新郎新婦、新婦の両親、そして私の父に見送られ会場をあとにした
みなさんそれぞれの思いが痛いほど伝わる
父だけは控え室までついていき、しばらくしてからもどって来た。
二人は、故郷平磯や生家の話で盛り上がっていた。
明徳おっちゃんが故郷を離れて60年が経つ。
おっちゃんの中には、故郷の山や海、人は変わらずあるのだろう。
人はいつも故郷を抱いて生きている。
人のつながりは血縁・地縁そして思いでつながる縁などさまざま。
そんなつながりが少しずつ薄っぺらくなっているような風潮。
故郷を離れている懐かしの人とまた会いたい。