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日本新聞協会では、10月15日~21日を新聞週間と定め、
今年は1948年に創設され66回目にあたるようだ。
地元の愛媛新聞は67回目になる。
「いつの日も 真実に向き合う記事がある」
を代表標語とし、各地で関連行事がある。
これに先がけて三崎中学校では、2週間ほど前に愛媛新聞八幡浜支社の藤中さんから
取材を受けた。
度々「ヤン落」に投稿し、社会へ発信する活動を行っていることについて、
動機や掲載時の心境、生活の変化、今後の抱負などを聞かれた。
2人の中学生も緊張しながら、しかしはっきりと自分の思いを語っていた。
私にも質問があったので次のようにこたえた。
「様々な豊かな体験を感じるだけではなく、自分の思いを文章で発信して行動に移す大切さを感じてほしい。」と。
中学生の原稿から、まじめに考えているんだと成長を実感することが多い。
パキスタンのマララさん風に言うと
「1本のペンが、1人の子どもが社会を変えることができるのです。」
ふるさとの子どもたちには、そんなふうに育ってほしい。
もちろん私たち大人が背中を見せなければならない。
岬人(はなんちゅう)