喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

新聞週間 愛媛新聞の特集に三崎中の取組が掲載される

2013-10-12 | ブログ


 日本新聞協会では、10月15日~21日を新聞週間と定め、
今年は1948年に創設され66回目にあたるようだ。
 地元の愛媛新聞は67回目になる。

 「いつの日も 真実に向き合う記事がある」
を代表標語とし、各地で関連行事がある。

 これに先がけて三崎中学校では、2週間ほど前に愛媛新聞八幡浜支社の藤中さんから
取材を受けた。
 度々「ヤン落」に投稿し、社会へ発信する活動を行っていることについて、
動機や掲載時の心境、生活の変化、今後の抱負などを聞かれた。

 2人の中学生も緊張しながら、しかしはっきりと自分の思いを語っていた。
私にも質問があったので次のようにこたえた。

 「様々な豊かな体験を感じるだけではなく、自分の思いを文章で発信して行動に移す大切さを感じてほしい。」と。
 
 中学生の原稿から、まじめに考えているんだと成長を実感することが多い。

 パキスタンのマララさん風に言うと
「1本のペンが、1人の子どもが社会を変えることができるのです。」

 ふるさとの子どもたちには、そんなふうに育ってほしい。
もちろん私たち大人が背中を見せなければならない。

                   岬人(はなんちゅう)