日本一細長い佐田岬半島を歩く「佐田岬ふるさとウォーク2014」が5月17日、八幡浜市から伊方町三崎間であった。
7~45.7㎞の4つのコースに約700人が参加。
一面に広がる宇和海や新緑豊かな山々など半島の自然を満喫しながらゴールを目指したことだろう。

伊方町川之浜出身の冒険家、故河野兵市さんが1997年に日本人で初めて単独徒歩で北極点に到達したのを記念して始まり、
今年で16回目の人気イベント。
17日は、2001年に亡くなった河野兵市さんの命日にもあたる。
半島のほぼ中央に位置する河野兵市さんの生家前では今年も母恵美子さん(83歳)が家族とともにお出迎え。
赤飯のおにぎりやみかんジュースを振る舞い、
「兵ちゃんもみんなが歩いてくれて喜んでいるはず。」
と話していたようだ。 (愛媛新聞 藤中さんの記事より)
実は、このイベントに先がけて、「もう一つの佐田岬ふるさとウォーク」があった。
当日の参加者が気持ちよく歩いてもらえるように、三崎中学校の生徒とともに沿道をゴミ拾いした。

タバコの吸いがらや空き缶、ペットボトルなどけっこう落ちていた。
ゴールの三崎までの3㎞を1週間ほど前からゴミ拾いした。
誰も知らない「もう一つのふるさとウォーク」。
でも心は晴れ晴れしていた。
おもてなしの心。
「はちどりのひとしずく」のように、自分にできることをしていきたい。

岬人(はなんちゅう)
7~45.7㎞の4つのコースに約700人が参加。
一面に広がる宇和海や新緑豊かな山々など半島の自然を満喫しながらゴールを目指したことだろう。

伊方町川之浜出身の冒険家、故河野兵市さんが1997年に日本人で初めて単独徒歩で北極点に到達したのを記念して始まり、
今年で16回目の人気イベント。
17日は、2001年に亡くなった河野兵市さんの命日にもあたる。
半島のほぼ中央に位置する河野兵市さんの生家前では今年も母恵美子さん(83歳)が家族とともにお出迎え。
赤飯のおにぎりやみかんジュースを振る舞い、
「兵ちゃんもみんなが歩いてくれて喜んでいるはず。」
と話していたようだ。 (愛媛新聞 藤中さんの記事より)
実は、このイベントに先がけて、「もう一つの佐田岬ふるさとウォーク」があった。
当日の参加者が気持ちよく歩いてもらえるように、三崎中学校の生徒とともに沿道をゴミ拾いした。

タバコの吸いがらや空き缶、ペットボトルなどけっこう落ちていた。
ゴールの三崎までの3㎞を1週間ほど前からゴミ拾いした。
誰も知らない「もう一つのふるさとウォーク」。
でも心は晴れ晴れしていた。
おもてなしの心。
「はちどりのひとしずく」のように、自分にできることをしていきたい。

岬人(はなんちゅう)