気になる喜久家ボランティアがいる。
ネパール出身のシロン。
3月1日から喜久家ボランティアとして活動してくれた。
そしてちょうど1週間前の5月17日(土)に旅立っていった。
ずっといっしょに生活してきた東京出身の名児耶(なごや)くんといっしょに、
3月の喜久家国際ワークキャンプのメンバーであったベトナム出身のミンに会うために別府へ。
ワークキャンプが終わった後もメンバーどうしで、こんなつながりが続くことはとてもうれしい。
ミンに再会した後、シロンは、ぜひヒッチハイクをして東京へ行きたいと言っていた。
実におもしろい。
世界から集まってくる若者たちに、いろんなことを気づかせてもらえる。
ひと昔前なら日本人の中にもヒッチハイクする若者はいたが、今ではそんな考えや勇気をもつ人はほとんどいない。
逆に車に乗せてくれる日本人も外国人と言うことで警戒する人も増えているだろう。
そう考えるとシロンの東京へのヒッチハイクはどうなることやら。
でもそんな勇気ある一歩がうらやましい。
そして爽快。
出発前夜、良あんちゃんもいっしょにわが家でいっしょに飲んだ。
そしてあるプレゼントをした。


「シロン、ヒッチハイクで日本人から警戒されないよう、このジャンパーをプレゼントするよ。
きっとこのジャンパーが夢をかなえてくれるよ。」

あれからシロンと連絡がとれていないが、
「幸せの青いジャンパー」となってほしい。
岬人(はなんちゅう)
ネパール出身のシロン。
3月1日から喜久家ボランティアとして活動してくれた。
そしてちょうど1週間前の5月17日(土)に旅立っていった。
ずっといっしょに生活してきた東京出身の名児耶(なごや)くんといっしょに、
3月の喜久家国際ワークキャンプのメンバーであったベトナム出身のミンに会うために別府へ。
ワークキャンプが終わった後もメンバーどうしで、こんなつながりが続くことはとてもうれしい。
ミンに再会した後、シロンは、ぜひヒッチハイクをして東京へ行きたいと言っていた。
実におもしろい。
世界から集まってくる若者たちに、いろんなことを気づかせてもらえる。
ひと昔前なら日本人の中にもヒッチハイクする若者はいたが、今ではそんな考えや勇気をもつ人はほとんどいない。
逆に車に乗せてくれる日本人も外国人と言うことで警戒する人も増えているだろう。
そう考えるとシロンの東京へのヒッチハイクはどうなることやら。
でもそんな勇気ある一歩がうらやましい。
そして爽快。
出発前夜、良あんちゃんもいっしょにわが家でいっしょに飲んだ。
そしてあるプレゼントをした。


「シロン、ヒッチハイクで日本人から警戒されないよう、このジャンパーをプレゼントするよ。
きっとこのジャンパーが夢をかなえてくれるよ。」

あれからシロンと連絡がとれていないが、
「幸せの青いジャンパー」となってほしい。
岬人(はなんちゅう)