喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

佐田岬の太陽

2014-06-09 | ブログ


 職場からの風景。
碧い山々に青い空。
雲1つない梅雨の晴れ間。

 佐田岬の太陽によってたくさんの恵みがもたらされる。
柑橘栽培が盛んな佐田岬には、3つの太陽があると言われている。
1つは、真上からの太陽。
1つは、海に反射した太陽。
1つは、石垣に反射した太陽。

 これら3つの太陽の光と熱によって、おいしい柑橘ができる。

 また風車公園に次のような説明看板があった。

 「日本は、世界一太陽光発電を取り入れている国。
地上に降りそそぐ太陽エネルギーを100%使うことができれば、
世界で使うエネルギーの1年分を、
何と1時間でまかなうことができる!」



 そしてその太陽の光がどれくらい強いかを全国的に見てみると、
何とこの佐田岬半島は最高レベル。

 伊方町は、風のまちであり、太陽のまちなのだ。





 持続可能なエネルギーづくりをめざしてほしい。

 湿度が低い、さわやかな風がとても心地いい。

                岬人(はなんちゅう)