喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

豊かな夏の実り  佐田岬より

2014-06-13 | ブログ
 初夏。
こちら佐田岬では、たくさんの豊かな実りがある。

 11日、半島で一番高い伽藍山に上がった。
そこでは、おいしそうな実りがたくさん。

 
「いちじくの実」


「すもも」


「びわ」

そして

「桜の実」

 春、山をピンク色に染め、目を楽しませてくれた桜。
今はたくさんの実をならせている。

 桜の実は、さくらんぼとはちがう。
赤い実は、まだ熟しておらず、すっぱい。
熟して黒ずみ、やわらかくなったころが食べごろ。



 幼い頃は、よく食べたものだ。
今は誰も食べる人がいないので、もったいないが地面が黒くなるほど落ちている。

 酸化防止作用があり、体にはとてもいいらしい。
ジャムをつくるのもいい。
飲み物に入れるのもいいだろう。



 その他、タブの実、まくわうり、なし、ぶどう、スイカ、トマトなど
自分の畑で作ったりするものもあわせると、
店で買わなくても旬の味を楽しめるものがたくさんある。

 ここ佐田岬の夏は、豊かな実りの季節。

                   岬人(はなんちゅう)