喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

三崎高校のすばらしい若者たち

2014-09-02 | ブログ
驚異的な数字にビックリ。

 8月31日の訪問者が、前代未聞の380人。
閲覧数1244件。

 いったい誰がのぞいてくれているのだろう。
この日のブログ内容は、母校三崎高校の体育祭のこと。
あまりに感動したものだから、ついつい記録して残しておきたい。
卒業生のみなさんに知ってもらいたいと思った。

 今日紹介する白虎ブロックの応援団長の姿にも感動した。
彼は、高校野球応援でも団長を任せられる頼りになる存在。

 連日の応援練習などで声はかすれてしまっていた。
声はかすれようとも、裏がえようとも、なお気持ちをこめて大きな声を響かせようとする姿はとてもかっこいい。
昔から知っている若者だったが、その成長ぶりに胸が熱くなった。
彼にとっては、これが最後の体育祭。



 応援練習もしっかりと計画を立てて、着実に仕上げてきたようだ。
しかし、結果は無情にも蒼龍に負けてしまう。
彼はどんな思いで受け止めたのだろうか。

 がんばっても結果がついてこないときがある。
でもその途中のがんばりにこそ、本当に大切なものがつまっていると信じている。



 母校三崎高校のすばらしい若者たちから、大きな勇気をもらった。

 ありがとう。

                     岬人(はなんちゅう)

平礒の盆踊りでの約束

2014-09-02 | ブログ
 今年の盆踊り会場で、嫁いでふるさと平礒から出ているかよこ姉ちゃんから声をかけられた。

「いつも喜久家プロジェクトのブログを見よるんよ。
なつかしくて、なつかしくてうれしくてたまらない。
特に知った風景の写真が出ているときは、本当うれしくて。
ありがとう。」


 思いがけない声だった。
東京に住んでいるふるさと平礒出身の人もこんなふうに見られていたのだ。

 そんな話で盛り上がっていたところへ、現在埼玉に住んでいる愛ちゃんも

「私も見ています。あのおばあちゃんの記事は、うちのおばあちゃん。
本当にうれしくなります。」

とのこと。



 このブログを書き始めた最も大きな理由が少しはかなっていることを感じた。
ふるさと平礒を出た人たちが、なつかしんで見てくれたらこれほどうれしいことはない。

「人はみな、ふるさとを抱いて生きている。」

 そんな超ローカルなブログだが、それでいいと思っている。
今日もそんな人たちの顔を思い浮かべながら、書いている。

                          岬人(はなんちゅう)