喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

娘といっしょに夕食づくり

2014-11-17 | ブログ
 今日は、仕事が休みだったので、いつもお世話になっている妻のためにも、
娘といっしょに夕食を作ることにした。

 スーパーのまいどでジャガイモとタマネギ、ハヤシライスのルーを買い物した。

 帰宅してすぐに料理開始。



 中学2年の娘にとっても将来ひとり暮らしをしたり、
家庭をもったりしたときにとても大切なこと。

 いろいろな話をしながら調理が続いていく。

 そしてついにできあがり。
ちょうど帰って来た妻や息子もいっしょに夕食となった。

 娘といっしょに夕食づくりや家族そろっての夕ご飯。
ささやかではあるが、幸せなひと時。

 田舎では、こんなすてきな時間が流れている。


          岬人(はなんちゅう)

 

 

平成26年度 三崎中学校文化祭 橘岬祭

2014-11-17 | ブログ
 昨日、11月16日四国最西端の三崎中学校では、文化祭「橘岬祭」が開かれた。
テーマは、「Smile ~笑顔から生まれる絆~ 」

 階段の登り口には、地域の方から届けられたきれいな千羽鶴が飾られていた。
 この鶴は、三崎中学校が東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市の大谷中学校と交流をしていることを
知った地域の方から毎年贈られているもの。
 4人の方から合計4千羽もの折り鶴が届けられた。
今週、収穫したさつまいもといっしょに送る予定。



 作文発表や総合的な学習の時間の発表に続いて、合唱コンクールが始まった。
まずは、大谷中学校とのオリジナル交流ソング「きみの笑顔に逢いたくて」を全校合唱。
ずっと歌いつがれてきたすばらしい歌。



 その後、紅白に分かれて「アンパンマンのマーチ」の歌合戦。
どちらもすばらしく、審査員のみなさんを悩ませたようだが、わずか1点差で白組の勝利。

 喜久家ボランティアのキューちゃんとマヤも初めて見る中学生の文化祭に驚きの様子。



 中学生の合唱の後は、プロのソプラノ歌手宮田美智代さんと山地真理さんのピアノ演奏を聞いた。
これぞソプラノ。これぞピアノ。



 学級展示や教科展示、テーマ企画、おりづるの旅プロジェクトによる活動など
盛りだくさんのお昼時。
 大好評のフリーマーケットもにぎわっていた。





 PTAの協力によるバザーも開かれた。
おやじメンバーによる焼きそばづくり。
大人気のメニュー。



 娘たちも妻も大満足の様子。



 午後の部は、生徒によるステージ企画。
歌って、踊って、演じて。
 写真は、白雪姫とゆかいな小人たちによる  劇「白雪姫」





 こうして例年にも増して盛りあがった文化祭だった。
保護者や地域の方もたくさん来てくださり、改めて地域における学校の大切さを感じた。

 岬の子どもたちが、はじけた1日。
子どもが地域を明るくする。

               岬人(はなんちゅう)