4月4日から5日にかけて、道後に泊まることがあった。
桜が咲くいい季節。
道後のまちをぶらり歩いてみた。
この日は、曇り空だったものの気温が上がり、長袖シャツで十分な暖かさ。
人混みが得意ではないので、いつもの山の手マリアージュガーデンへ向かった。
松山祭りでにぎわう喧噪から離れ、ゆったりとした時間が流れていた。
ハナミズキのような、桜のような真っ白い花が入り口に咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cc/4954498969bade0839707c729bfc3dca.jpg)
ガラス細工からもれるノスタルジックな明かり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d4/af2ef3b1ab3ae5fc0588f0e17856f51f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/94/485e03005ee27c384b1adc3ab13f1c4e.jpg)
水が満々とたまる池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/bb/4c1554d706a099e5812ee7443efc75aa.jpg)
お店には、こんなかわいい置物も。
これに何を積みこんだらいいだろう。
ドライフラワーなどを積んだら、楽しいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7b/301e2d172003989070d4db93af972473.jpg)
昔々のこと、足を痛めた白鷺が毎日毎日舞い下りて、岩の間から流れ出る湯に浸していた。
やがて傷は癒えて、飛び立って行くのを村人が見て、手を浸すと温かく温泉であった。
これが道後温泉の発見とされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c4/f326808752ce9d6412b55d409f879ca3.jpg)
レストランなどの建物の向かい側には、こんもりとした緑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a0/13ddc018f6666649c3088993fd3c15c3.jpg)
その緑の中に、ピーターラビットの館らしきものが建っている。
中をのぞくと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/94/4749c034576eccfbadee7e86bbb92829.jpg)
色とりどりの花々が咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cc/86585e1258f5529c8afdbc3329d23f42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/bd/0a9b22c0d69743fc1bb5e69ed8e31133.jpg)
めずらしいミニリンゴの花も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/90/740d3e8807f44cb325b56bb4458b0938.jpg)
山の手マリアージュガーデンを後にし、道後温泉方面へ向かう。
途中、オールドイングランドホテルでは、ハンガーフラワーが壁を彩っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c4/02b0792b6e00aed09bdc2b9b3cc981bc.jpg)
そして、道後温泉本館。昔はこちらが正面だったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/72/51ad78876fa7b7060b83e23f08263fad.jpg)
今の道後温泉本館正面。 建築されて120年経ち、2017年に耐震補強などのため、立て替えが始まる予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/77/de0e0f1dfb38fcb109579f64c3a9c997.jpg)
俳人、正岡子規記念博物館。
皇室御用達のふなや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/bb/cd2cca7d54145040a00e8ced0bc7545b.jpg)
カラクリ時計前は、いつも多くの人でにぎわっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/bb/70dbc8f9274e0b96ca3b3e7134cc419a.jpg)
アーケード内にあるおいしいと評判の煎餅の店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/19/7b67fed347c4b3fd0a0ffed995a75052.jpg)
ちょっと離れるが、チーズケーキで有名なESPRIT
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f8/f1146e6fa834d3e8ce626c2f78ff3b46.jpg)
夜の飲み会の店、魚武。
店内には、佐田岬特有の青石が飾られ、海の薫りが漂ってきそうだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/3b26e6b1282ca657f45bf49b302f5e61.jpg)
あまり食べない私が、これさえあればお酒が飲める鯛のカマ焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f0/a5b4c8cc4fcc497b3e554a9858efe53d.jpg)
知り合いの有賀さんが経営する勝沼醸造のワイン。アルガーノモンテ。
このワインは、甲府盆地の東側のなだらかな傾斜地にある峡東地方において、
栽培された完熟のマスカット・ベーリーA種をゆっくりと醸した後、フレンチオーク樽で熟成したもの。
ベリー系の香りと豊かな果実味に加え、ほのかなタンニンが優しい味わい。
このワインをぜひ、知り合いに飲んでみてほしかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/22/584421df6bf58dbaa5954c25692a8176.jpg)
春の道後ぶらりは、思った以上に充実したものだった。
落ち着いた空間があり、ゆったりとした時間が流れていること。
それはまさに豊かな自然が大切だということ。
そこにおいしい食べ物や飲み物があると最高。
そう考えると、ふるさと佐田岬の田舎も十分魅力に値する場所。
そんなことも考えながら、夢をふくらませた暖かい春の日だった。
岬人(はなんちゅう)
桜が咲くいい季節。
道後のまちをぶらり歩いてみた。
この日は、曇り空だったものの気温が上がり、長袖シャツで十分な暖かさ。
人混みが得意ではないので、いつもの山の手マリアージュガーデンへ向かった。
松山祭りでにぎわう喧噪から離れ、ゆったりとした時間が流れていた。
ハナミズキのような、桜のような真っ白い花が入り口に咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cc/4954498969bade0839707c729bfc3dca.jpg)
ガラス細工からもれるノスタルジックな明かり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d4/af2ef3b1ab3ae5fc0588f0e17856f51f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/94/485e03005ee27c384b1adc3ab13f1c4e.jpg)
水が満々とたまる池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/bb/4c1554d706a099e5812ee7443efc75aa.jpg)
お店には、こんなかわいい置物も。
これに何を積みこんだらいいだろう。
ドライフラワーなどを積んだら、楽しいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7b/301e2d172003989070d4db93af972473.jpg)
昔々のこと、足を痛めた白鷺が毎日毎日舞い下りて、岩の間から流れ出る湯に浸していた。
やがて傷は癒えて、飛び立って行くのを村人が見て、手を浸すと温かく温泉であった。
これが道後温泉の発見とされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c4/f326808752ce9d6412b55d409f879ca3.jpg)
レストランなどの建物の向かい側には、こんもりとした緑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/42/552767bd0edacb58c8509cc12c463f87.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a0/13ddc018f6666649c3088993fd3c15c3.jpg)
その緑の中に、ピーターラビットの館らしきものが建っている。
中をのぞくと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/94/4749c034576eccfbadee7e86bbb92829.jpg)
色とりどりの花々が咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cc/86585e1258f5529c8afdbc3329d23f42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/bd/0a9b22c0d69743fc1bb5e69ed8e31133.jpg)
めずらしいミニリンゴの花も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/90/740d3e8807f44cb325b56bb4458b0938.jpg)
山の手マリアージュガーデンを後にし、道後温泉方面へ向かう。
途中、オールドイングランドホテルでは、ハンガーフラワーが壁を彩っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c4/02b0792b6e00aed09bdc2b9b3cc981bc.jpg)
そして、道後温泉本館。昔はこちらが正面だったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/72/51ad78876fa7b7060b83e23f08263fad.jpg)
今の道後温泉本館正面。 建築されて120年経ち、2017年に耐震補強などのため、立て替えが始まる予定。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/77/de0e0f1dfb38fcb109579f64c3a9c997.jpg)
俳人、正岡子規記念博物館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3e/b7c15726ba0e8992c48d4c61930adda4.jpg)
皇室御用達のふなや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/bb/cd2cca7d54145040a00e8ced0bc7545b.jpg)
カラクリ時計前は、いつも多くの人でにぎわっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/bb/70dbc8f9274e0b96ca3b3e7134cc419a.jpg)
アーケード内にあるおいしいと評判の煎餅の店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/19/7b67fed347c4b3fd0a0ffed995a75052.jpg)
ちょっと離れるが、チーズケーキで有名なESPRIT
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f8/f1146e6fa834d3e8ce626c2f78ff3b46.jpg)
夜の飲み会の店、魚武。
店内には、佐田岬特有の青石が飾られ、海の薫りが漂ってきそうだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/3b26e6b1282ca657f45bf49b302f5e61.jpg)
あまり食べない私が、これさえあればお酒が飲める鯛のカマ焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f0/a5b4c8cc4fcc497b3e554a9858efe53d.jpg)
知り合いの有賀さんが経営する勝沼醸造のワイン。アルガーノモンテ。
このワインは、甲府盆地の東側のなだらかな傾斜地にある峡東地方において、
栽培された完熟のマスカット・ベーリーA種をゆっくりと醸した後、フレンチオーク樽で熟成したもの。
ベリー系の香りと豊かな果実味に加え、ほのかなタンニンが優しい味わい。
このワインをぜひ、知り合いに飲んでみてほしかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/22/584421df6bf58dbaa5954c25692a8176.jpg)
春の道後ぶらりは、思った以上に充実したものだった。
落ち着いた空間があり、ゆったりとした時間が流れていること。
それはまさに豊かな自然が大切だということ。
そこにおいしい食べ物や飲み物があると最高。
そう考えると、ふるさと佐田岬の田舎も十分魅力に値する場所。
そんなことも考えながら、夢をふくらませた暖かい春の日だった。
岬人(はなんちゅう)