喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

日本一海に近い下灘駅

2015-10-11 | 地域づくり
 高3の息子の進路に関して、尊敬する双海町の若松進一さんに相談をした。
すると多忙きわまるなか、地域づくりのお話を聞かせてもらえることになった。

 途中、若松さんが取り組んでこられたことについて、紹介しながらのドライブ。

 日本一海に近い駅ということで知られている下灘駅。
 この駅も若松さんが進めてこられた夕日をテーマにしたまちおこしにより、
物語ができ多くの人から注目されてきた。





 今日も曇り空ながら、数名の旅人が立ち寄り、
思い思いの時間を過ごしていた。

 そうこうしているうちに、駅に列車が入ってきた。
絵になる風景だ。



 先ほどのほとんどの人たちは列車に乗り込み、駅を去っていった。
どんな思いをこの駅に残していったのだろう。

 列車の旅は、どこか哀愁がただよう。
飛行機のように慌ただしくなく、車のように閉鎖的ではなく。

 列車の旅もいいな。
いつかしてみたい。

 

 列車のある風景。
列車には夕日がよくにあう。

              岬人(はなんちゅう)