喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

波の楽園、波の記憶

2015-12-01 | ふるさと
 充実した沖縄での仕事を終え、30日帰路に就く。
那覇空港から渡嘉敷の島々が見える。



 青い海と青い空。

 沖縄は島なので海に囲まれているが、
ふるさと佐田岬も3方を海に囲まれている。
どこか似ている。

 機内に置いていた本におもしろい記事が載っていた。




「波の楽園、波の記憶。

 海は、文化のハイウェーとも形容されるほど、各地に多様な文物を運び、育んできた。

海女が日本沿岸に広まったように、

民謡が漁師町に伝播したように、

古来、海は文化や芸能のゆりかご。

ならば、打ち寄せる波はスパイスのようなものかもしれない。」



 岬の海は、沖縄の海とつながっている。
またいつかこの島に戻ってきたい。

 忘れられない波の記憶となった。





         岬人(はなんちゅう)

佐田岬の海と沖縄の海

2015-12-01 | ふるさと
 久しぶりのブログ。
先週の27日金曜日から昨日30日まで沖縄に仕事で行っていた。

 午前10:50分、松山発。

 途中楽しみにしていたことがある。
それは、ふるさと佐田岬上空を飛ぶということで、
ふるさとを上空から見られるということ。

 伊方原発が雲の切れ間から見えた。
と言うことは、間もなくふるさと上空。

 そしてついに見えた。
釜木湾と平礒の集落。


 さらに、佐田岬灯台。


 鳥になった気分。

 それから1時間半後。
沖縄の島々が見え始めた。





 青い、青い海。


               岬人(はなんちゅう)