喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

イルミナーレ二名津 2015 ~地域の未来を輝かせる~ 

2015-12-12 | 地域づくり
 この季節、全国津々浦々、様々なイルミネーションがある。
私は、隣の地区二名津のものが大好き。



 それは、思いがつまっているから。
輝かせるのは夜の闇だけではなく、地域の未来を輝かせようという思いがこもっている。



 増田さんを中心に今年はさらにおもしろい取組があった。
「まちカフェ」を開店したのだ。



 仕事帰りに寄ってみた。
すでに地域の子どもや大人たちが大勢いた。

 サンタが作るあったかいコーヒー。
平礒から幸君も応援にかけつけている。


 学校帰りの息子も手伝っている。
おかげで息子は、二名津を愛し、二名津の人から愛されている。


 さらに佐田岬ツーリズムの水本さんの焼き芋。
行列ができていた。
塩成産の紅はるか。他の物よりもはるかにおいしいと宣伝しながら焼いていた。

 ウォーキング帰りのおばちゃんたちが買って帰った。
お腹も心も満たされる。


 地域を思う人たちの取組が、地域をどんどんいいものにしていく。


 2日前に降った大雨で増水した川にも映っている。


 本当にすごい。
イルミナーレ二名津 2015 

            岬人(はなんちゅう)




イルミナーレ二名津 2015 ダイジェスト

2015-12-12 | 地域づくり
イルミナーレ二名津 2015



 
 勝手にこのネーミングをつけた。
イルミナーレとは、イタリア語で、「照らす、輝かせる」という意味がある。

 厳選の写真をダイジェストでお届けしたい。


               岬人(はなんちゅう)

    




沖縄日記4 ~様々な木々~

2015-12-12 | 地域づくり
 11月下旬の沖縄研修のふり返り。

 南の島特有のめずらしい木々。
歌にもよく出てくるデイゴ。




 大地にしっかりと根を張り、太陽に向かって大きく枝を広げている。




 亜熱帯のガジュマルやアコウ。






 首里城にある神聖な御嶽の森。


 ほかの生き物なら移動することもできるが、植物は移動はできない。
ずっとそこに立ち続けるのだ。

 そんな生き方もすごい。
その土地に根を張り、生きていく。

 沖縄やふるさとのお年寄りたちのことが頭に浮かんだ。

               岬人(はなんちゅう)