喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

We love Sadamisaki! ~佐田岬民俗ノートで、ふるさと再発見~

2021-01-28 | 佐田岬の風景

 昨年秋、伊方町町見郷土館からすばらしい図書が発行されました。
それは、「佐田岬民俗ノート」。
 

 

 佐田岬半島は、豊かな自然と独特の地形によって、四国と九州の往来をつなぐ橋となり、
瀬戸内海と外の海をつなぐ港となって、はるか昔からさまざまな人々が行き交いました。
 そして、この半島ならではの歴史を刻み、この地で何代も前から受け継がれてきた、
私たちの暮らしや文化がありました。

 

「民俗」とは、代々伝承されてきた私たちの暮らしのことです。
衣食住や、各地区の行事・信仰、農業や漁業、職人さんの技、子どもの遊びなど。
 この本を通じて、ふるさと佐田岬半島に興味を持ち、その多面的で奥深い魅力を再発見していきたいと思います。

 

                  【国の天然記念物 あこう樹】

 

               岬人(はなんちゅう)