喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

犬のいる暮らし ~人と犬の絆~

2017-11-05 | 田舎暮らし
 わが家の飼い犬であるガロ(雄)と柴犬のボン(雌)の子どもができてから
1ヶ月ほどが経つ。
4匹の子犬もすっかり大きくなり、たくましく育っている。

 そして家族はもちろん、訪ねてくる人にも人気もの。



 犬は3万年前から人間の最良のパートナーとして、人と共に暮らしてきた。
今日、アメリカ人の半分の家庭が犬を飼っているそうだ。




 犬は人間と嬉しさや悲しさを共有できる動物らしい。
人間が悲しそうな気配をすれば、それを感じ同じように悲しそうにする。
逆に人間がうれしそうにすれば、同じように尾を振ったり、飛び跳ねたりして喜びを表現する。




 そして驚くことが、
犬は人間との絆を特に大事にするということ。

 犬は、霊長類以外では、人間の目を見つめる唯一の動物らしい。
これは10年前、オオカミを家畜化する研究において発見されたことで、
人間と犬との独特の行為である。

 と言うのも、犬は人間とのアイコンタクトは求めるが、
生みの親である親犬とは行わないらしい。

 犬は他のペット以上に人間との絆を大切にしている。




 犬と一緒にいると癒やされるのは、こんな理由があるからだろう。

 4匹の子犬は、3匹が平礒の人に、
1匹は名取の人にもらわれていくことになっている。

 犬のいる暮らし、田舎暮らしの良さの一つだ


           岬人(はなんちゅう)

  

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