僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

変わってる自分に戻ろう

2006-11-01 | Weblog

サラリーマンは、誰かと違う行動をすると、「皆しているのに・・・」と責め
られ、誰かと同じ行動をしていると「新しい提案をしろ」と責められ、

教師は、子供が自殺をしたと言っては責められ、自治体は遊具で子
供が怪我をしたと言っては責められる。

かたや、5年間で20日ほど出勤して、税金から5年間まるまるの給料
を持っていくヤツもいれば、じいさんばあさんを騙しては金を巻き上げる
ヤツもおる。
子供にゲームソフトのプログラムを消されたといって、子供に暴力を振る
い、たいした理由もなく人を殺す。
でも、こういうヤツらはたいがい孤立し、深く潜行しているので、見つかり
にくいし、見つからん限り責められることもない。

我ながら、こんな理不尽でどんどん暗闇に落ちていく時代にしかしまぁ
よう生きてるなぁ、と思うくらいくらい日本の将来はないような気がする
のに生きてるのは、責任と義務と、ほんのささいな楽しみのためにだけ。

「Atsuは働き過ぎだよ」とアメリカの友達に言われ、日本人は皆こうだ
と言ったものの、“皆こうだの日本人”なんて発想自体が情けないほど
つまらなくて、自分に愕然としてしまった。

人と同じが大嫌いで、“変わってるなあ”と言われることを何よりもの喜び
にしていた俺が知らん間に、なんかものすごくつまらん人間になっていた
ような気がする。

50歳までに自分らしくあるための最後の身の振り方を決める。
今日、固くそう誓いたい。


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