思えば、2007年11月に練習中に左足親指を骨折 
この直前は絶好調で、ランのタイムも今では考えられないくらいでした 
しかし、この骨折を境に絶不調が続いています 
骨折から運動復帰まで約3ヶ月、筋力低下&足の痛みもあったのに
2008年6月、阿蘇の100kmマラソンに出場しました 
なんとかゴールはしたものの、この時のダメージを引きずって・・・ 
それでも、整骨院に通いながらごまかしごまかしトレーニングを続けて
2009年菜の花マラソンで、ついに走れなくなっちゃいました 
それ以降、マラソンはほとんどお休み状態です 
結局、今年の菜の花マラソンは走れる状態まで回復せず、出場を断念 
このままでは来年の出場もできそうにない状態です 
そこで、徹底的に悪いところを調べてもらうことにしました 
整体とか、整骨院ではなく整形外科で科学的に調査開始です 
フトシくんお勧めの真新しい病院 「清泉クリニック整形外科」を受診しました 
まずは医師の診察で悪いところを大まかにチェックします 
その後、背骨・骨盤・膝のレントゲンと膝のMRI撮影を行いました 
そして、再度医師の所見を聞くことになります 
まず、骨盤のレントゲン・・・とくにズレもなく良好な状態 
膝のレントゲン・・・若干膝関節の骨に変形があるものの痛みを引き起こすほどではない
膝のMRI・・・骨、半月板、お皿、周りの筋肉や腱等に特に異常なし ←信じがたい事実
背骨のレントゲン・・・通常S字を描く背骨ですが首から胸椎の下辺りまでがほぼ真直ぐの状態
それから、腰の部分にひとつずれているところがありました 
結局、この不調の一番の原因はこのまっすぐの背骨であることが判明しました 
S字カーブが運動時にクッションの役目をするのに、まっすぐなので衝撃をもろに受ける 
それを続けた為の故障なのだという結論です 
膝自体は本来何の問題もないそうです (ちょっと安心)
次に、理学療法士の方から体を動かしながらの確認を行い治療方針を決めていきます
平日病院に通うことが難しい為、自宅で出来る治療方法等を教えてもらうことに
次にリハビリテーション室に移動して運動療法の説明を受けます 
最後に、体組成計を使って筋肉量やバランスのチェックをし
専用のマシンで筋力のチェックまで行いました 
筋肉量は競技スポーツに参加できるレベルまであるそうですが、筋力が不足しているそうです
筋肉の量はちゃんとあるのに、これをうまく使う能力が無いのだそうです 
私の一番の問題である胸椎、背骨周りの動きをよくするだけでこれが改善されるそうです 
筋肉量と筋力のバランスがとれるところまでリハビリを行い、筋トレはその後と言われました
今後の運動ですが、水泳、バイク、水中歩行等は問題ないそうです 
後は、ストレッチを十分に行うこと 
このストレッチが一番重要だと何度も言われました 
それも、今まで私がしてきた筋肉を伸ばすストレッチではなく
かたくなっている筋肉を緩めるためのストレッチです 
これがなかなか手ごわい! 頑張るのは得意だけど、力を抜くのは難しい 
今後、私がストレッチマットでゆらゆら、クネクネしていても笑わないでね 
原因は判った、治療方針も決まった、後は実行あるのみ 
さ~て、これからが楽しみになって来ましたよ~ 
本日の治療費9,570円也、これが安かったと思えるように頑張らないとね 
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05月18日のトレーニングメニュー 
遠泳マスターズ 60分
エアロバイク 50分
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05月17日のトレーニングメニュー 
ポルトブラ 45分
エアロバイク 60分
がんばれクロール 60分
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05月16日のトレーニングメニュー 
指宿トライアスロン大会 Bコース出場