J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

春は花の季節 ご近所散歩

2013年03月24日 | 近場の散歩
約半月あまりの間に瞬く間に春らしくなり始めた。天気の良い日の近所を散歩した時に「花」の写真を撮り貯めた物です。梅などの花はすでに終わっていますが、我が家の梅の開花は日当たりが悪いせいで遅く開花します。
神田川沿いや玉川上水沿いにはさくらやこぶしなどの花木が結構あります。




これは我が家にある「梅」(ぶんご梅)です。今月初旬に写した物ですが、この時は未だ蕾みの方が多く開花している物が少ない時期でした。




開花状況はこんなモンでした。




写真は梅の隣に植えてある「ツバキ」で真っ白な花が咲きます。




写真は我が家の西側で比較的日当たりの良い場所に咲いた「スイセン」で2月中は気温も低かったのでつぼみでしたが3月に入り気温が上がると一気に開花しました。




写真は「ブーゲンビリア」で室内で育てている物です。
改良品種で花びらの先端がほんのり赤く染まります。が必ずピンクに染まる訳では無く、白いまんまで終わる事も多くなぜだかよく判りません。
写真はハイキートーンで撮影しました、何れも90mmのマクロレンズで撮影しました。




次に写真は神田川沿いに咲いていた「ヒュウガミズキ」でマンサクの仲間です。




写真はこれも神田川沿いに咲いていた「こぶし」です。未だ可成り蕾がありさくらが開花する前で「モクレン」も開花前でした。




写真は近所の児童公園に咲いていた「モクレン」で「こぶし」とよく似ていますがモクレンの花の方が一廻り大きく白い物の他に紫色の物も多く見られます。




写真は玉川上水沿いに植栽されていた「クサボケ」で色はご覧の様な単色で背丈も30cmから50cmと小さい、しかし実が結構付きますので昨年はこの実を収集して「ぼけ酒」を作りました。ただ野生の物なのでぼけ酒としてはいまいちの感じがありました。




写真は「ぼけ」の蕾ですが、これは我が家の物で白とピンクの混ざった花が咲きます。
園芸品種なので見栄えは良いのですが手入れが結構大変で、選定した後トゲの多い枝の処理に何時も困ります。




上の写真と同じ物ですが、此方は開花した物を撮影しました。我が家のボケは実が全く付かず植えた当初は1~2個の実を付けた事もありましたが、今では全く実がなりません。




写真は2分咲き位の「さくら」の先端部分で、品種は「ソメイヨシノ」で神田川沿いで撮影しました。今日辺りは満開に成って居ると思います。




写真は「ソメイヨシノ」とは違う品種でピンク色が濃く花と葉が同時に咲くようです。




写真は同じ神田川沿いに咲いていた物ですがどうも「大島桜」の様な気がしています。
その他に此の近辺には「黄桜」が咲きますが八重桜系なので開花が遅く「ソメイヨシノ」が終わった後に咲くようです。

山登りに行っても場所に寄り未だ雪が在り、又近郊の低山でも雪解けと霜柱の溶けた道はどろんこ道で歩きにくいし単独登山も出遅れ気味です。此所はもう少しの辛抱・・・・・・




都立野川公園にて「春の息吹」を求めて

2012年04月13日 | 近場の散歩
タイトルの写真は「ヒトリシズカ」年に数回ほどこの公園に行くが、今頃の時期は植物の生長がやたらと早く花の時期がアッと云う間に過ぎ去ってしまう。
このヒトリシズカも全体としてすでに花の時期は終わりに近づきつつあります。



写真は「ニリンソウ」今が真っ盛りで今週末には花は終わると思います。



写真は「タチツボスミレ」で花の大きさは1センチ程背丈も5センチ程ですが「スミレ」は様々な種類があり中々名前と特徴が覚えきれませんね~




写真は「イカリソウ」この花は「白系」ですが、「赤系」の物も在りました。



写真は「カタクリ」この野川公園では「カタクリ」が群生している場所は在りません。所々思い出した様にポツン、ポツンと在る感じですでに盛りを過ぎて花は終わりに近いです。




写真は「シュンラン」色合いは地味ですがラン科の花は迫力がありますね!
数株ほど固まって咲いていました。
この日もボランティアの方々が植え替えなどの手入れをして居ました。



写真は「ヤブレガサ」花は今は咲きませんが、此方は「山菜」で有名で、これ位成長した物を天ぷら等で食べるのが普通ですね。此所は意識的に植栽された場所ですので、又山菜として食べられるほど量的にもありません!



写真は「フデリンドウ」背丈は5センチ程、花もそれなりに数センチですが「リンドウ」の特徴は保っていて中々可憐な存在です。

この他いくつもの植物の花が咲いていましたが、取り合えず自分で判る範囲で載せました。
一週間も過ぎると、瞬く間に種類が変化して行くので、毎日でも行って見たい感じです。

写真機材は全て Nikon D7000 レンズTamron90mmマクロレンズ 手持ち撮影

 http://musashinoparks.com/kouen/nogawa/   ←都立野川公園ホームページ

http://blog.goo.ne.jp/king20-io/m/201010   2010年10月14の野川公園のBlogの記事
(URLのコピぺでお願い致します)







神田川散歩(井の頭公園へ)

2010年04月11日 | 近場の散歩
玉川上水から途中で久我山方向へ向かう。
京王井の頭線久我山駅側は「神田川」ここから上流に向かって神田川を遡りながら両側の桜を
見ながら行く事にした。

井の頭恩賜公園
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/inokashira/index.html


満開の時期は少し過ぎましたが、気温の低い日と高い日が交互にやって来て、桜の花持ち
が例年になく良いようです。
神田川の両サイドに植えられた桜はどれも満開を少し過ぎたくらいです。



桜の種類はソメイヨシノか大島桜と思いますが、それでも木の性質で色合いが微妙に異な
り樹形も様々です。
久我山辺りの一部に「黄桜」が何本か有ります。花びらも黄色く見事な物です。
写真の桜は一際大きく花びらも白っぽく、斜め上からの光を受けて輝いていました。

神田川は井の頭公園を源流とする川ですが、都会の中を流れるため、河川改修が進み両側
の護岸はコンクリートで固められ川の流れもほぼ直線に成って居ます。
側道は殆どアルファルトで固められ整備され桜の木やその他の木々が植えられています。
玉川上水と部分的に平行して流れていますが、玉川上水は護岸工事がされておらず人工の
川の方が自然の姿を保っているというのは皮肉な話です。この上水も都道建設の為に姿を
変えつつ有ります。貴重な遺産を壊すのが忍びないですね。



そんな木々達も一斉に開花して、春爛漫の趣です。
写真は「花桃」隣にはピンクと白が混じった花桃、真っ赤なものと華やかです。
青い空とこの白さが何とも清楚に映ります。



神田川の流れを見ると、桜の花びらが水上に列を作っています。
此を花筏とでも言うのでしょうか。
この日は「カモ」などの水鳥は殆ど見かけませんでしたが、人出が少ない時は鳥達が
休んでいます。水中にも60センチ以上の鯉が沢山泳いでいます。



写真は井の頭公園、花見客の間から人が余り映らないように撮影しました。
この日桜の満開を多少過ぎたとはいえ、花見客で可成りの混雑でした、池の周りをそそく
さと一周して、又来た道を引き返します。
どうも人混みの中にいると疲れるだけで苦手です。
帰りはゆっくりと桜やその他の木々を眺めながら帰ります。






自転車を漕いで「烏山~是政~日野橋」

2009年10月12日 | 近場の散歩
息子の自転車を借りて、自宅を9時出発。
北烏山から甲州街道パイパスに出て此の路をひたすら下る。
祭日という事もあって若干交通量も少ない。

しかし自転車で道路の左端を走るというのは、意外にアブナイ!
普段ゆっくり走るので歩道を走るが、今回はそんなのんびり走れないので
車道左端を走る事にした。
息子の自転車はクロスバイクでタイヤが細く、チョトした道路の割れ目で
もハンドルを取られそうになるので要注意だ!

危険なので、国領から旧甲州街道に入る事にした。地図上ではこの先鶴川
街道を通り過ぎその先の「京王線西調布駅」付近、中央高速道に沿って左折
する。
所が、中央高速道高架下の道を行くと途中で行き止まり、仕方なく「感」を
頼りに住宅地を走る。。。。。。。

突然、多摩川堤に出た!
其所が「是政橋」(これまさばし)手前数キロの場所。
ここから多摩川左岸を上流に向かって、サイクリングロードを走る事に。
左手、1キロ程下った地点は、狛江、登り戸。
この辺りは多摩川河口から30㎞程だろうか!




ここから、ひたすら「日野橋」目指して走る、走る!

しかし、休日と相まって人出の多い事、自転車も可成り多く、後ろから
オフロード車の人たちに(若者)どんどん追い抜かれてゆく!
自分の自転車のスピードメーターは毎時20㎞なのですが・・・・・・
25㎞程に上げても良いが、帰りにへたばったたのでは悲惨に成るので
マイペースを
保つ事にした。





「日野橋」手前1,5㎞程まで来ると、その先の道が幾分悪くなりそうなの
で今回は、ここまでと決め、小休止!



ここは「万願寺渡船場跡」で慶安年間(1648年)頃開設されたようです。
上流の「日野橋」は「甲州街道」の渡しで貞享元年(1684年)に作られた
様ですが、此の「万願寺渡船場」は大正15年(1926年)「日野橋」が
出来るまで利用されていました。
又下流にも幾つも「渡し場」が有り「是政」も渡し場でした。

さて、ここから帰路です。
又このサイクリングロードを戻ります。
しばらく戻ると、ウォーキングする団体200名程でしょうか、老若男女
数百メートルほど繋がって歩いて居て、連れ違いに神経を使いました。

「是政橋」を通り過ぎ、多摩堤から元来た道から早めに甲州街道に戻りま
す。12時を過ぎてお腹が空いて自転車を漕ぐ力も入らなくなり、ここで
昼食と思いましたが、中々そうした場所もなく、結局道すがら「布多神社」
の鳥居が目に入り、寄り道する事にしました。



「布多天神社」は延長5年(927年)「式内多摩八座」の一つで「調布」の
名称にまつわる言い伝えが有るそうな。
氏子と商人が商売繁栄を願い寛永8年(1796年)狛犬を建設し、ここに
毎月25日に「市」が立つように成り。狛犬は調布市の指定文化財に成っ
て居ます。


結局昼食は、つつじヶ丘を通り過ぎ、仙川商店街をふらふら歩き回りながら
小さな中華そば屋さんで採る事に・・・おまけに「不法駐輪」のステッカー
迄張られてしまった!

かくて、幾らか元気も戻り、我が家へ・・・・・・

走った距離   60㎞弱
平均速度    18㎞(往路、復路は16㎞位)
最高速度    33㎞(坂の下り、もちろん漕いでいません)



「神田川と玉川上水」

2006年11月26日 | 近場の散歩
井の頭公園から流れる「神田川」と1km程離れて「玉川上
水」が平行する様に流れている、神田川も「上水道」として
利用されていたが、今は普通の河川として存在する様だ。
神田川は練馬区内で「善福寺川」と合流する、その他にも
合流しながら、東京湾に流れ落ちている。

一方玉川上水は、初めから上水道として作られ「多摩川」
の羽村取水関から取水され、今も現役で使用されている
写真の地図は玉川上水に有った看板だが、羽村からの
水の流れの本流から見ると、この地図は間違っている。
実際水の流れはちょろちょろと云った感じで湧き水程度だ
所が、玉川上水は分水が33程も有り、どの分水がどの様
になっているか、素人には中々実態を掴むのが難しい。

その辺りは専門家に任せるとして、世田谷区内にはその他
に「荒玉水道」が有り、上水道以外の中小河川が沢山ある
そうした水の流れを、一つ一つ辿ってゆくと面白いかも知
れない。