J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

信州伊那市高遠城址公園

2024年11月27日 | ドライブ・旅行

2024年11月7日 この日は朝から非常に良い天気で前日の千畳敷散策を一日間違えた感じになり残念でした。この写真はホテルをチェックアウトしてホテルの裏手から撮った宝剣岳と千畳敷カール写真で昨日からうって変わり快晴の天気でした。








この二枚の写真も振り向いて反対側の景色です。上は仙丈岳、下は甲斐駒ヶ岳と思われます。
伊那谷から眺めると、何時もは甲州街道側からしか見ていないので、山の形も変わり位置が反転します。山座同定するのが難しいです。







高遠城址にゆく前に、伊那食品工業(かんてんパパ)の工場見学に立ち寄ります。
その広い工場敷地内の一角。







もみじやその他黄葉樹などがが多く植えられていてきれいに色づいていました。






高遠城址公園を回った軌跡の地図です。城址巡りを終わって駐車場から出て暫くしてからGPSのスイッチを切り忘れに気付きましたが、そのために赤い軌跡が変に続いています。
地図に書き込みを入れました。






さて高遠城址公園に到着しました。ここは以前桜の季節に2回ほど来ています。






今は秋、桜の木は多いのですが今は葉が落ち、枝だけが茂り紅葉する樹木が少なく、今の季節なんだかさみしい感じです。写真は桜雲橋(おううんきょう)と問屋門、桜の季節はとても見応えがあります。






問屋門をくぐると本丸跡に出ます。ようやくもみじの木が有りました。グラデーションがきれいです。






上の写真を突き当たりまで歩くと中央アルプスが眼前に広がっています。しかし朝駒ヶ根から見た千畳敷とは様子が違います。スームアップした感じでは、駒ヶ岳が大きく写っています。






数少ないもみじの木を撮りますが、なんだか撮影意欲が湧きません。






本丸跡から曲輪の方へゆくと今度は南アルプスが見えるようになります。
写真は仙丈岳?或は北岳?甲斐駒ヶ岳?・・・・・・よく判りません。






この写真は法幢院曲輪(ほうどういん)に有る「東碧梧桐・広瀬奇壁」(ひがしへきごどう・ひろせきへき)句碑。こういう場所に来ると色々な碑が有るのでいちいち調べていられない。





空堀に下りた所に「ウバユリ」とガマズミの種があったので撮りました。





丁度当地で「そばまつり」開催中でした。昼時でも有るので、ここで昼食の蕎麦にします。
地元高遠近辺のそば「芝平そば(しびらそば)」を食べました、手打ちそばに茹で汁、焼味噌を溶き、ネギと辛味大根を入れた汁をかけて食べる、蕎麦は田舎そばで地元特産の蕎麦。ま~味はそこそこ! 地元ボランティアのおばちゃん達が従事してました。
発泡スチロールの容器に入った冷たいそばでした、食べる場所は2階の駄々ぴろい所で土日には大勢の人が来るのかな~。

本日これで東京まで帰ります。二泊三日の旅もこれで終了、日毎に3回に分けてブログにアップしましたが木曽駒ヶ岳登山したかったのですが、家族連れなので諦めました。それに当日の天候もあまり登山には適した感じでは無く降雪の後では登らなくて正解かもしれません。
ご覧頂きありがとうございました。











【兵庫動乱】

信州駒ヶ根高原「光前寺」

2024年11月19日 | ウオーキング
先日の「中央アルプス千畳敷カール散策」の続き。
下山後、時間が早いので一旦ホテルに戻り、今度は車移動で「光前寺」へ向かいました。光善寺はヒカリゴケで有名ですが、この時期は生育の時期が過ぎているらしく看板が建てられヒカリ苔は有りません・・・・・ しかしめげずに石垣の間を覗きましたが、場所を案内していないため何処に有るかわかりませんでした。

タイトル写真は「光前寺境内山門」を横方向から撮影したものです。






写真は「光前寺仁王門」この仁王門をくぐると山門まで両脇が石垣と成っています。
ホテルからは車で10分も掛からない場所にあります。丁度昼時なので駒ヶ根市内で昼食にします。時間が無駄になるのでとりあえずラーメンでも、と言うことにします。
「幸楽苑」これじゃ東京にいるのと変わらないと、かみさんは不満顔でしたが・・・・・






仁王門をくぐり石垣の苔などを見ます。今回で2回目の訪問ですが、この季節ヒカリゴケも終わりらしく看板が有りヒカリゴケは終わりました・・・・・でも石垣の間を見ましたが、結局見つけることは出来ませんでした、何処に有るか場所の案内がないのでわかりません。






石垣には苔が一杯付いていますが何種類か有るようです。しかしヒカリゴケは石垣の隙間に有るようなので、結局場所を案内していないため、判りませんでした。






光前寺大講堂(経堂?)






写真は参道を振り向いたりしながら撮影。杉並木と苔が見事です。






山門。ここからが境内となぬのかな?






三重塔。 高さ17メートル南信州唯一、という事らしい。






光前寺には早太郎伝説というのが有り零犬早太郎と成っています。
早太郎の彫刻と早太郎の墓






本堂と本堂屋根の入母屋破風と懸魚(げぎょ)






山門(三門)を横から撮影タイトル写真と同じ。






イロハモミジ






客殿と本坊方面へゆく通路に有る「杉」大きさが判るようにかみさんに両手を広げて貰った。ここ光前寺の参道にある杉はほとんどこのような樹齢でした。






鐘楼






仁王門の隣、大講堂(経堂?)前の庭園と桜・花菖蒲?季節外れ?






この日はホテルを連泊する、その夕食メニューの一部の写真。
前の日は少し飲みすぎたのでこの日はビールなし冷酒を一本だけにしました。

次回最終日は「高遠城址公園」に行きその後帰路に着きます。














【金子勝の言いたい放題】














中央アルプス千畳敷カール散策

2024年11月13日 | ハイキング・山登り
この日11月6日は中央アルプス千畳敷まで行き散策をする。本格的な登山を目指すのではなく駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷まで行き散策路を巡るだけにした。
数年前に駒ケ岳まで往復している。若い時に真冬八丁坂を登り稜線へ出て宝剣山荘手前までで撤退したことが有った。

タイトル写真は千畳敷を周回した後千畳敷ホテルで休憩して雲が上がるのを待ちガスが晴れた所を望遠ズームで撮った八丁坂から乗越浄土の稜線。






駒ケ岳千畳敷カールの全景。国土地理院の地図に書き込みが無い所は青い文字で補った。
赤い軌跡が歩いた所、今回は登山装備も持たず、家族連れなので千畳敷カールだけの散策にとどめた。ちなみに八丁坂の夏道は九十九折に登るが冬になると雪の中を直登する。
遠くから見ると豆粒のような人の動きがよく見える。






宿泊ホテルの朝食、この日のメニューは煮込みうどんがメイン、その他焼き魚やのり、納豆定番の日本食、その他






ホテルの窓から千畳敷を見ても雲に隠れて見えない、おそらく雪が降っていると思われる。
ホテルの前がバスの停留所になっていて直接千畳敷行に乗車できるので楽だ。車で来ると菅の台まで車で行きバスに乗り換える。菅の台から先は一般車は通行不可!。今回はホテルに車を置いてバスに乗る。






ロープウェーに乗ります。55人乗りとか? バスに乗っていた乗客だけなので乗車定員にはならず余裕だった。早いのでツアー客が居ない分楽だった。写真はロープウェーの窓からの写真流れ落ちる沢筋、この辺りは雪解けの季節に雪崩の巣窟になる、昔良く見た事がある。






山頂駅に到着後上を見るとガスで殆ど見えない、写真は宝剣岳方向、雪は止んでいるが霧氷が見られた。






ナナカマドも葉が落ち実だけが赤くかなり目立つあまり綺麗な赤ではないが!






千畳敷ホテル、赤茶色の背の高い建物はロープウェーの発着場。雪が1センチほど積もり注意しないと滑る。駒ケ岳の登山にはアイゼンが必要になる。沢山登っている人がいるがどうだろうか・・・・・






千畳敷カールは白く雪化粧している写真中央右手から左にかけて八丁坂を登る人が写っています。上りは良いが下りは要注意だ!






千畳敷カールから南方向を見ると雲の隙間から木曽谷の街が見える。おそらく稜線に出ても何も見えないだろう。






東方向伊那前岳の先にムクムクと雲が湧いているが前岳の上空は雲が切れている。






八丁坂から乗越峠まで登山道が見えるようになって来た。人が点々と写っている。






千畳敷一番下の剣ヶ池まで来た。この季節お花畑に咲いている花は殆ど見ない、池に雪が積もりシャーベット状になっている、雲は上がったり下がったりしています。






南側の雲も上がって来ている。左下に小さく大田切川に掛かる駒ヶ根橋が見える。(拡大すると分かります)






千畳敷ホテルの売店休憩室で少し休みます。その間にどんどん雲が上がってきます。






伊那前岳の方の雲が上がり太陽光がキラキラと光りだしました。






再度外へ出て見ます。ケーブルカーの発車時間が迫ってきます。宝剣岳が見え始めました。
仕方無しにケーブルカーに乗るのわ諦め、雲が上がるのを待ちます。






宝剣岳が見えるように成ってきました乗越峠の稜線も見えます。宝剣岳の山頂も見えます。
以前来た時息子とかみさんを宝剣山荘で待ってもらい一人で登りました。






伊那前岳の山頂もはっきり見えます。






ホテル千畳敷から出るとすぐの駒ヶ岳神社越しに宝剣岳から空木岳に続く稜線を撮ります。






乗越浄土の稜線もはっきり見えます。稜線から少し下の九十九折の所が登りで一番きつい所。稜線に人が見えます。下りはアイゼンが無いと怖いかも!タイトルと同じ。
ここで次のケーブルカーの出発の時間、ここで下山します。







一番上の写真はケーブルカーの窓から、他の写真はしらび平から帰りのバス車窓から。紅葉がが見頃でした。山岳道路も細く大型バスの運転手のハンドルさばきに感心しながら車窓を眺めていました。
この後一旦ホテルへ戻り、それからヒカリゴケで有名な「光前寺」へ行きます。その様子は次回に!















田村智子衆議院議員は!
















木曽路「奈良井宿」を歩く

2024年11月11日 | ドライブ・旅行
久々に2泊3日の旅に出ました。
初日は木曽路「奈良井宿」の散策と見学と言った所
奈良井宿の駐車場は無料でこの時期のウイークデーは楽に駐車できる
贄川駅では全く居なかった外国人観光客が奈良井宿では大勢!!
ツアーのバスが何台も駐車していた。

タイトル写真は奈良井宿中間辺りの位置、どん詰まりの「鎮神社」(しずめじんじゃ)から戻る途中で撮影すでにツアー客は居なくなった奈良井宿の街道、土産処の伊勢屋と書かれた屋号を撮影、並びの家々には鉢植えされた紅葉が綺麗に色づいていた。






中央本線「奈良井駅」から宿場外れの鎮神社まで1km程、神社仏閣が九つ程有る、この日街道筋の商店などは定休日でツアー客が居なくなると閑散とする。






中央高速「塩尻」ICで降りる、と思ったが誤って通過してしまった。
「塩尻北」ICで降りて逆戻り・・・・・
ちょうど昼時なので食事処を探しながら国道19号線を走行する、が塩尻市内をあっさり通過していまい、町外れの畑の中にぽつんと有るような「そばや」さんに入る、中山道本山宿「そば切り発祥の里」本山切そば推進会。
屋号は書いてない? 手打ちそばで、割と洗練されたそば切り、味もまあまあといった所!






蕎麦屋さんの隣が中央本線の線路で、結構電車の本数が多い、そばを食べた後ちょうど踏切を撮っていた所に電車が来た、各駅停車の1両編成電車だった。






国道19号線に戻り更に車を走らせる。
贄川駅(にえかわ)の駅舎と構内、奈良井駅の二つ手前、ここはまだ観光客も居ない、静かなものだ。






贄川駅から国道19号線途中の道の駅に「木曽漆器」の展示コーナーがあり漆器制作あれこれを見ました。






まず奈良井宿の駐車場に車を入れます。この時期ウイークデーなので駐車場は楽に入れます。駐車場の直ぐ側が「木曽の大橋」になって居ますので、そこから見学します。





奈良井駅は駐車場から線路を挟んで反対側なのでトンネルをくぐって駅に行きます。
二つ手前の「贄川駅」(にえかわ)の駅舎と作りが同じでそっくりの駅舎だ。
ここは3度目位の訪問だろうか? もう随分と前のような気がするが・・・・・
今回の旅を計画したのは前の週、計画と言っても宿を予約する事位ですが!






奈良井駅の正面にかかがげてある看板、バンフレットにもなっている。






駐車場にツアーのバスが多く居た。案の定、奈良井宿の街道筋には外国人だらけで写真を撮るのも躊躇する。






旧家を利用した歴史資料館なども有りましたが、確か以前にも入った記憶があり、パスします。






上は「曹洞宗 長泉寺」下は近くの駐車場に一本だけ咲いていたもみじ。






ツアー客は帰って行った模様で次第にひっそりとして来た。宿場街道筋の店は定休日の店が多くツアー客が居なくなると閑散としていた。






町外れ一番どん詰まりの「鎮神社」(しずめじんじゃ)少し手前の「高札場」とでも言うのだろうか「定」の大きな看板が掲げてあった!






所々にある「水場」飲料には適さないようだ。






一段高くなった場所が「鎮神社」。境内から宿場の街道を見ると、この場所は丁度鍵の手になっている、来る途中もう一箇所有った。宿場町はここで終わる・又は始まる!






神社から引き返します。途中「木曽漆器」の店でお土産などを購入。街道から脇道に入り中央線に沿った道を歩きました。






踏切をわたり、駐車場に戻ります。






奈良井宿の散策も終わり、この日の宿は信州駒ヶ根「早太郎温泉」の宿に宿泊、連泊します。
翌日は「木曽駒ヶ岳・千畳敷」までゆく計画です。
次回blogはその様子を記載します。










資格確認書が「ウラ保険証」に