「尼御前」は源義経の従女として義経一行の奥州行きに同行していたが、難所として知られていた安宅関超えに際して「女の私がいては足手まといになる」と身を案じてこの岬から身を投げたという伝説が残っている。
尼御前岬 石川県加賀市美岬町 map:http://yahoo.jp/-F7AhJ
尼子御前SA(下り線)芭蕉碑
芭蕉の句碑周囲の花壇に守られて、静かにずっしりと座り込む
むざんやな
兜の下の
きりぎりす
兜の下の
きりぎりす
思わず脳裏に浮かぶ月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり
名称の由来 
尼御前の名称は、SAに隣接する「尼御前岬」から。「尼御前」は源義経の従女として義経一行の奥州行きに同行していたが、難所として知られていた安宅関超えに際して「女の私がいては足手まといになる」と身を案じてこの岬から身を投げたという伝説が残っている。新潟方面SAには岬への歩行者用の出入口があり、徒歩ですぐに行くことができる。