させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

経年美化

2018-10-30 08:37:19 | 日々のこと


ヒトリ

一台

携帯電話



持つ

時代



不意に

自宅



固定電話



鳴る



ドキリ



する




昨夜



其れ





何年



疎遠



なっていた

友人から

だった




ご近所



ママ友



という

ありきたり



キッカケ



仲良くなったけれど

カノジョ



生業とする

手仕事



繊細さ



情熱



惹かれ

より

近しくなり

一時期







ゴハンを食べたり

ワイワイ

愉しく

やっていた



子どもたち



大きくなり



生活環境



変わる



グッと

逢う機会



減ったけれど



風の便り



カノジョ



がんばり。



近況



時折

耳にしていたので

安心していた





不意



連絡



共通の知人



近況



知る為だった



だけれど

流石



女性(笑)



ワタシ



最近

気になっていたコト



精通した

カノジョから

彼是と





伺っていたら

あっという間



驚異の長電話



なってしまった




「時間あればランチに行こうよ!」





誘ってくれて

とても

嬉しかったけれど

適当な返事をする



昔から

カノジョには

見破られるので
(その辺りの勘はスゴイ)





「晴れた日は たいてい 野外活動してるから

雨の水曜日にでも」



社交辞令抜き



ガチ返事



通した




「ワタシたち なんで こんなに長い間

逢ったり喋ったりせずにいたのかなぁ〜」





話の合間



接続詞のように

互い



口にしていたけれど

ほんとう



ワタシも

カノジョも

憶えている






前回・・

つまりは

最後



話した

電話の最中



〜大喧嘩をしてしまった〜

コト







其れ



お互い

触れようとしなかった

のは

たぶん

〜時間が経った。〜





大喧嘩



いう

非常事態ながら



其れは

〜対等だった。〜

故に

起こった

必然

だった



気付き

確信したから

だろう





どんな



好んでも




どんな



惹かれても



互い



尊敬の念



懐き合ったうえ



付かず離れずの距離



保てるからこそ

ヒトとヒトは

対等。



云えるし

上手くやっていける。



想う




プラスでも

もちろん

マイナスでも

然り

エネルギー



出し過ぎると

バテてしまい

手薄になり

ココロ乱れる



いまは、これで、じゅうぶん。




そう

〜ご馳走は腹八分。〜



精神



何事



臨み

望めば


きっと、うまく、いく。




カノジョ



ワタシ







川のように

流れていた

想い出



経年美化。

されていて

よかった





また

ずっと

逢わないかもしれない



バチっと

タイミング良く

雨の水曜日



ランチしてるかもしれない

けれど




それは

それで

また

流れ



委ねよう



想っている






誰しも

自身



誰か



関わる

一生分の時間



決まっていて

出逢いの瞬間

から

気づかぬうち



カウントダウン

されている



まだ

残り



有れば

逢うだけ





もう

逢えぬ

なら

全うした



納得すれば

どれだけ

ラク



なれるだろう






カノジョ



限らず





いつからか




そんな風





悟ったよう





観念したよう







すべて



経年美化

しよう

とする

自身



なってしまった




それが

誇らしく



あり




少しだけ

淋しく



ある

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする