佐賀地方裁判所では、7日に唐津市役所汚職事件で論告求刑があり、根岸元部長に3年、生駒被告に2年6ヶ月、山口被告に2年の懲役と根岸、生駒両被告には受け取ったワイロの総額680万円の追徴金を求刑しました。
論告では、根岸被告の「発覚を未然に防ぐべく巧妙におこなわれた」「積極的にワイロを要求した点は極めて悪質」と断じています。
最終弁論では、根岸被告と生駒被告は執行猶予の判決を求めながらも自己保身から「激しく対立」したことも新聞は伝えています。
しかし、第1回公判で検察庁が述べていた「部長の机の中にあった1000万円」については触れられていません。
もし、「おとがめなし」になればこの1000万円は根岸被告のものになるのでしょうか。納得できません。
唐津市の再発防止委員会はその後どんな動きをしているのか見えません。
論告では、根岸被告の「発覚を未然に防ぐべく巧妙におこなわれた」「積極的にワイロを要求した点は極めて悪質」と断じています。
最終弁論では、根岸被告と生駒被告は執行猶予の判決を求めながらも自己保身から「激しく対立」したことも新聞は伝えています。
しかし、第1回公判で検察庁が述べていた「部長の机の中にあった1000万円」については触れられていません。
もし、「おとがめなし」になればこの1000万円は根岸被告のものになるのでしょうか。納得できません。
唐津市の再発防止委員会はその後どんな動きをしているのか見えません。