こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

田植えは日曜日

2008年05月15日 06時18分19秒 | Weblog
 コシヒカリの田植えの準備中です。
他の人のコシヒカリの田植えはほとんど終わっているのですが、私は知り合いの方に苗つくりと田植えをお願いしているので、その方の都合になります。
目下、仕事の合間をみて田植えの準備です。約60アールほど植えます。
 コシヒカリが終わったら「夢しずく」(30アール)を今月末に植えます。

 私が農業をはじめた44年前は、コメ100俵出荷すれば家族が1年楽に暮らせるだけの収入がありましたが、今では100俵出荷しても150万円にもなりません。経費を引けば赤字です。「健康づくりのために農業をやっている」という笑い話にもならない話しがあります。

 これでは農業を継ぐ者が現れないのが現実ではないでしょうか。しかも、日本の食糧自給率は39%といわれています。
 中国のギョウザ問題や輸入農産物の高騰で食糧加工品は軒並み値上げです。食糧自給こそ独立国の証しなのに、歴代の自民党農政は、農業を大事にしてきませんでした。そのツケが現れてきています。そのツケの転換を図らなければ日本農業の展望は開けません。

 日本共産党は、どうすれば、「唐津の農業を再生できるか」シンポジュウムを開きます。
 パネラーに蕨野棚田米発起人の居石政宏さん。元農業改良普及所副所長の山本平三さん。日本共産党から有坂農漁民局長がお話します。

 18日(日)午後2時から北波多公民館で開催します。

 日本の将来の農業と食糧について心配されておられる方ならどなたでも参加できます。是非お出かけ下さい。お待ちしています。
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