市職員に「弁当自粛令」？

　８月から市職員に、「弁当自粛令」がでたそうである。

　市職員に昼食を商店街で食べてもらい活性化を図ろうというものらしい。

　県が昼休みを４５分から６０分に延長して「外で昼食を」と呼びかけたことは知っているが、職員が弁当にするか外食にするかは基本的人権にかかることで市の勇み足ではないのか。

　出前講座で「市職員は商店街で昼食を」と地域活性化をもくろんでの発言にのった施策なのか、こんな発想がまかり通るぐらいでは市職員の企画力のレベルが問われる。それとも「鶴の一声」で決まったのか。

　いっそうのこと外食を奨励するなら、「昼食手当支給するから弁当自粛」てな方法は……。

　

　

米原潜放射能漏れ隠し

　佐世保港に今年３月に寄港した米原潜「ヒューストン」から放射能もれをしていたことを福田内閣は公表していなかったことが明らかになりました。

　福田内閣は一昨日、国民の目線で「安全安心の内閣」を発足させたばかりです。この看板が偽りであったことが内閣発足から１日もたたないうちに「偽り」であったことが明らかになりました。

　「極微量だったから発表しなかった」といういい訳ですが、「微量であればなおのこそ発表すべき」です。

　福田内閣は「国民の目線」からも「安心安全」からも失格です。

海砂未採取地

　海砂の未採取地は砂がさらさらして魚が泳いでいます。
貝の死骸も見えません。

海砂採取跡地

　貝の死骸がいっぱいです。魚の姿も見えません。

玄界灘の海砂採取で調査

　昨日は、参院議員の仁比総平議員、田村・戸衆院九州比例ブロック候補、武藤県議などととともに吉原、浦田議員も玄界灘の不漁の原因の一つに海砂採取があるのではないかと調査に参加した。

　説明してくれた方は玄界灘の環境調査をしているＮさんです。

　玄界灘は、海砂を大量に採取されており、その採取状況をビデをで見せてもらった。砂を採取したところは、貝の死がいがたくさんあって、魚が泳いでいない。
採取していないところは、砂がさらさらしていて魚が泳いでいる様子が映し出されました。

　玄界灘の漁獲量の落ち込みは極端に減っています。
因果関係をはっきりさせるためにも調査が必要です。

写真は、左から武藤県議、仁比議員、田村衆院比例候補。