先日市の予算を使って柏崎刈羽原発を視察したことは報告しましたがその続編を書きます。(視察にいった場合は、視察先の感想や学んだことを報告書としてまとめてださなければなりません)
原発関連の人は必ず「原発はCO2排出抑制の切り札」といいます。しかしそのことが全くの「虚像」であることが今回の視察で証明されました。
柏崎刈羽原発は昨年7月の地震以来1年以上停止し、再開のめどがたっていません。
停止中の原発の代替えに石炭など「火力発電」を使っていますが、今回の原発停止によるCO2排出は3000万トンも排出しているとの試算もあります。
原発は再々事故や事故隠し、データー改ざんや今回のような自然災害で運転が止まります。そのたびにCO2の大量放出がおこなわれます。
原発は、老朽化問題や使用済み燃料の処分先も決まっておらず絶えず「放射能の危険と背中合わせ」の状態です。
エネルギー政策の重点を再生可能(自然)エネルギー開発・利用への転換をヨーロッパ並みにしなければいけないと感じました。
東電職員は、自然エネルギーは、不安定要素が多きとかコストがかかるとか広大な面積が必要だとか、できない理由を一生懸命に述べました。
しかし、それでは持続可能なエネルギーをつくりだすことにはならないのでは。
原発関連の人は必ず「原発はCO2排出抑制の切り札」といいます。しかしそのことが全くの「虚像」であることが今回の視察で証明されました。
柏崎刈羽原発は昨年7月の地震以来1年以上停止し、再開のめどがたっていません。
停止中の原発の代替えに石炭など「火力発電」を使っていますが、今回の原発停止によるCO2排出は3000万トンも排出しているとの試算もあります。
原発は再々事故や事故隠し、データー改ざんや今回のような自然災害で運転が止まります。そのたびにCO2の大量放出がおこなわれます。
原発は、老朽化問題や使用済み燃料の処分先も決まっておらず絶えず「放射能の危険と背中合わせ」の状態です。
エネルギー政策の重点を再生可能(自然)エネルギー開発・利用への転換をヨーロッパ並みにしなければいけないと感じました。
東電職員は、自然エネルギーは、不安定要素が多きとかコストがかかるとか広大な面積が必要だとか、できない理由を一生懸命に述べました。
しかし、それでは持続可能なエネルギーをつくりだすことにはならないのでは。