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今回の選挙で、少し違和感を抱くことがあります。
新しい政党が出来たりくっついたりする様もそうですが、野田首相は、消費税増税の論議では「消費税増税の審判を仰ぐ」といっていたのに、今回の総選挙の争点は「原発をどうするか」というということに変えられているようです。
自民も公明も「政権奪還」と言っていますが、民主党と談合し消費税引き上げた「実績」は何も語りません。
消費税こそ、国民に多大な負担と困難を持ち込む税金です。
一方で、大企業や大金持ちには負担の軽い税金です。
憲法では、「納税の義務」(30条)を科しています。それは、負担能力に応じた納税の義務でなければなりません。
もっと「税金の集め方、使い方」を議論して欲しいものです。
今日は、終日山口候補車カーで私のエリアを回ります。