松井秀喜選手がプロ野球の引退発表がありました。
「ゴジラ」との愛称で親しまれ、米国大リーグでも活躍するなど、日本人に希望と勇気を与えた選手です。
20年間お疲れ様でした。
メジャー通算1236試合で打率2割8分2厘、175本塁打、760打点。中でもヤンキース時代の打率2割9分2厘、140本塁打、597打点は立派な成績であり、その貢献度は数字が示すように高いものがあります。
ニューヨークでは主に4~6番という重要な打順を任され、勝負強さと献身的な姿勢でスター軍団の中でも存在感を築き上げました。
野球だけでなく、サッカーでもゴルフでも、それ以外のスポーツで日本人が世界で活躍する事は嬉しいことです。
一流であるための「選手生命」は短期間ですが、そこでの経験を生かして、更なる指導者として飛躍を期待したいものです。