「首長が教育長を任免」ということ

　安倍首相は、自治体の首長が教育長を任命、罷免出来るようにし、教育行政の権限と責任を負わせようとしています。

　もし実現すれば、人事権を通じて首長が教育行政に深く関与できるため、教育の中立生が脅かされます。

　唐津市も、本来、教育委員会所轄であった「スポーツ・文化」が、市長部局の「観光部」に吸収されました。

　このように、安倍首相は、戦前の教育システムに戻ろうとしています。
　
　

　戦前の痛恨の教訓は忘れてはなりません。

「北朝鮮に自制要求」ということ

私は、北朝鮮が弾道ミサイル発射や核実験を擁護する気はサラサラありません。

アメリカを中心とする核保有国が「自分はいいがおまえはダメ」と言っていることが気になります。
　「自分も核保有は止めるので、お前も核を持つのは止めよ」と諭すのがスジでは。

　北朝鮮の態度を利用して「軍事強化」へ進みたい軍事産業のロボットになっているのでは。
それより、双方に挑発行動ではなく平穏な話し合いによる解決を探るべきと思っています。