正気の沙汰ではない

　原子力規制委員会は、原発を原則40年運転にしています。
しかし、40年以上経過したものについても「新たな特別点検」をすれば、あと20年運転は可能とのお墨付きを与えるというのです。

　原子炉の圧力容器がもろくなって「最も危ない」と言われている玄海原発1号機を60年間も運転しようとするのは正気の沙汰とは思えません。

　福島原発も教訓がまったく活かされていません。

　昨日、昼ご飯を食べに立ち寄った食堂で、同席した老夫婦が話しかけてこられました。

　自分たちは、車もないのに原発が事故を起こしたときはどうやって逃げればいいの心配です。
少しぐらい電気代が高くてもいいから「原発は止めて欲しい」と切々と訴えられました。

　
　

　

また一つＡコープが閉店

　切木Ａコープが3月で惜しまれて閉店しました。
地域の買い物の店として親しまれていたのに残念です。

　田舎のＡコープは、「経営の合理化」を名目に相次いで閉店されています。
これでは、ますます「買い物難民」がでて、田舎には住めない状況になってしまいます。

　安倍政権は、ＴＰＰ協定参加に一目さんですが、「農業があっての地域経済」です。
都会や大企業が肥え太っても農村部が冷え込んでは日本経済は良くならないことは過去の歴史が示しています。

桜の「じゅうたん」

　今年の桜は、風や雨にも遭わずに長く見ることができましたが、先日の雨で葉桜となってしまいました。
市役所の桜も木の下は「桜のじゅうたん」となっています。