来年4月に実施されます県議会議員選挙が近づいていました。
唐津・東松浦選挙区から6人の議員が選出されていますが、どんな発言をしているのか過去4年間を調べました。
そのなかで、原発が存在する選挙区で「原発推進」を公然と発言する議員を見つけました。
その議員は、自民党のM議員です。
「原発再稼働のストップは国と地域経済に大きな影響。宿泊所や飲食店に。原子力規制委員会は、日本最高の科学者を集めた組織」(14・2・28)と再稼働を推進する発言をしています。
さらに、オスプレイについては「オスプレイ配備されれば自然災害や原発災害時に大いに活躍が期待できる」と、M・M唐津・東松浦選出県議はオスプレイ佐賀空港配備を推進する発言をしています。 (14・9・18)
その他の自民党議員も唐津・東松浦地域の課題をそれなりに取り上げていますが、古川知事の議案には全てに賛成しています。
福島の原発事故が収束していない事実見ようとしない、オスプレイの特性を知らないでの発言にガッカリです。
このことからも、「原発再稼働ストップ」の声を届ける日本共産党の議席を求められています。