小渕優子経済産業相と松島みどり法相が昨日、相次いで辞任する異例の事態となりました。
安倍内閣は、女性活躍を掲げて起用した2閣僚の辞任は安倍政権にとってそれが飾り物でしかなかっ事を証明した事態です。
表顔は「女性の活躍」と飾っても、内部は旧態依然の自民党体質があります。
安倍首相は「国民に深くおわびする」と陳謝し、任命責任を認めましたが「2人の意思を尊重した」と他人ごとのように言ってのけています。心がこもっていません。
他の閣僚も「カネ」の問題で指摘されている人もいます。
すべての閣僚の身辺を明らかにすることが必要です。
今日は、「10・21日米安保廃棄唐松地区集会」がアルピノ広場で午後6時から開かれます。
パレードも行われることになっています。
私は、「オスプレイ佐賀空港配備と安保条約」について話をすることになっています。
ベトナム戦争に反対して「国際反戦デー」にはじまり、日米安保条約がある限り日本の平和と独立はあり得ないことからはじまったと言われています。