こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

廃炉作業で景気浮揚を

2014年10月25日 07時10分17秒 | Weblog


 薩摩川内市議会が川内原発の再稼働に同意しました。
住民の避難計画が不十分な中での同意の理由は「景気の浮揚につながる」というものです。
本当にそうでしょうか。

 「原発が稼働すれば地元経済は潤う」なんて現実を見ていない論調です。
原発が誘致された玄海・唐津で人口が増えるどころか過疎化が進んでいます。
定期検査があるといいますが、それは1年後です。
「原発があっても地元経済は悪化してきた」というのが実態です。

 「再稼働で景気回復」をいうより「廃炉作業で景気浮揚」が最も住民に喜ばれる道と思います。



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公衆電話の政治

2014年10月25日 07時10分17秒 | Weblog


「公衆電話の政治」という話を聞きました。
私は、公衆と言うだけに、多くの方の意見を聞いて政治を行う事だと理解していたら違うんです。
 公衆電話は、コインを入れないと相手と話ができません。
そのことから、コインを入れない人の話しは聞かないというものです。

 経団連が、企業献金への関与再開を正式決定しました。
政治献金は、政治をゆがめ、主権者である国民の政治参加をないがしろにし、民主主義を破壊するものです。
 経団連は、法人実効税率の引き下げ、原発再稼働、消費税率10%引き上げ、労働者の雇用の規制緩和などを求めています。
経団連の企業献金関与の見返りに国民に反対の多い政策が実行されることになれば、政治のゆがみがますます激しくなります。

 経団連は、安倍政権に「企業献金」というコイン払い、「財界の要求を呑ませる」ものでまさに「公衆電話の政治」に他なりません。
 政治を「カネで買う」やり方はあってはならないことです。






 
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