昨日は、午前中会議をおこないました。
会議の冒頭に、熊本地方などでの地震によって亡くなれて方へ黙祷を捧げ、参加者に義援金募金を訴えました。
会議の後、伊万里市民会館へ直行しました。
「脱原発をめざす首長の会議」の総会が開かれるのを傍聴するためです。
県内からは、江里口秀次小城市長が会員です。
開催地に伊万里市を選んだのは、九州電力に周辺自治体にあっても「同意権」を要求していた経緯から選ばれました。
周辺自治体には、「同意権」が無いにもかかわらず住民避難計画を議むずけられています。「同意権」を要求することで、「原発の安全性を様々な角度から見ることができる」としています。
その他にも、川内原発の基準基準動は620ガルと定めているが、熊本地震は1580ガルと指摘し、原子力規制委員会や電力会社は見直すよう求める緊急声明を発表しました。
塚部市長が、歓迎と伊万里市の見解を述べ、嘉田滋賀県前知事が特別講演をしました。