今朝の毎日新聞一面に「玄海町長、核ゴミ最終処分前向き」と、インタビュー記事を報じています。
原発から出る「高レベル放射能廃棄物」の最終処分場受け入れにかなり前向きな発言をしています。
受け入れに前向きな理由のひとつに、一号機のは廃炉に伴う交付金や固定資産税の減収を挙げています。
高レベル放射性廃棄物は、人が浴びると20秒で死に至るといわれ、天然ウラン程度の放射線に下がるまで10万年程度かかるといわれています。
こんな危険なものを最終処分地を受け入れることに、町長や一部議員だけで決める事は断じて許されません。
福島原発が収束しないなか、チェルブイリ原発事故から30年。人類の能力では制御できない物質に手を染めるべきではないと考えます。
良心のあるみなさん。玄海町長に発言撤回を求めにいきましょう。