昨日、知り合いの娘さんから「お父さんが息をしていないようだ」と連絡を受け、急いで病院に駆けつけました。
昨年の暮れに自宅に伺った時は近況を語り合い、体は痩せてはおられましたが顔色も良く元気な姿でしたのでまさかこんな結果になるとは想像もつきませんでした。
その方は、「何事にも一生懸命」な人柄は誰でもが認めるところでした。
ソフトボール、消防団、魚釣り、野菜作りと熱心にやってこられました。
お酒も大好きで、誰にでも「家に来い、家に来い」と気軽に声を掛けて頂き、多くの方がその方の家で酒盛りをされていました。その内の一人が私でもあります。
家族のみなさんが快く迎えて頂いたことも多くの方が立ち寄られたものと思います。
元来「曲がった事が大嫌い」なかたでしたのでそんなところが私の気性とあったのかも知れません。それから7回の選挙では、家族ぐるみで応援して頂きました。
遠い彼方からも「関夫頑張れ!」と言っておられるような気がします。
私は、その思いを受け継ぎよりいっそう地域のために頑張る決意です。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。