こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

「丸投げ答弁」に反省なし

2018年02月22日 07時17分54秒 | Weblog


 安部首相は、裁量労働制の根拠としていた「データ」が偽りであった事について、「厚労省から上がってきたから紹介した」「私が詳細を把握しているわけではない」と、責任は厚労省にあって、自分には責任がないような無責任な答弁をしています。
 このような事を世間では「丸投げ答弁」といいます。
これでは、首相は答弁書を読むロボットでしかありません。
出所がどこであれ首相自身の答弁となれば、首相の責任だになります。役人に責任を丸投げしている安倍首相は、首相との資格が無く国会論戦は成り立たない事になり立ちません。
 安倍政権になって、麻生財務大臣をはじめ答弁がお粗末な投げやり的なものが多くなった気がするのは私だけでしょうか。

 厚生労働省は、働き方改革関連法案に盛り込む裁量労働制の対象拡大について、施行時期を現行の予定から1年遅らせて2020年4月とする修正案の検討に入ったとも報じられていますが、きっぱり取り下げるべきです。

 写真は、肥前町満越地区の休耕田に飼われているダチョウです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン