今朝の佐賀新聞によると、安倍首相は9日、日韓首脳会談の際、米韓合同軍事演習を延期すべきではないと主張したそうです。
まさに、内政干渉の発言であり、文在寅韓国大統領が「不快感を示した」というのは当然です。
韓国がおこなっている北朝鮮との対話路線に「対話による対話は無意味」と対話を否定し「圧力が対話を引き出す」一辺倒では、平和の糸口が見えないのは過去の歴史が証明しています。
安倍首相は、韓国の主権である内政干渉までして北朝鮮へ圧力を掛けようとする姿は、韓国を「目下の国」と見ているように思え、戦前の植民地支配をした歴史を思い出されます。
今日は、原子力規制委員会の更田委員長が玄海町と西の浜のオフサイトセンターで30㌔圏内の首長と意見交換をするとなっているようです。
周辺住民の声をシッカリと代弁してもらうよう要請行動に参加します。
3月に向けて再稼働の動きは活発ですが、避難計画や安定ヨウ素剤の配布は進んでいません。再稼働ありきに政府と九電には現実を見据えて欲しいものです。
写真は、先日タイへ行ったときのアユタヤ遺跡の写真です。