こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

アメリカは自由で平和な国と言えるのか

2018年02月16日 06時25分19秒 | Weblog



今朝の新聞は、アメリカでの銃乱射事件を伝えています。高校で19歳の少年の銃乱射で17人が死亡したとのことです。
 とても痛ましい事件です。アメリカでは、銃乱射事件があるたびに銃規制の議論は出ますが、憲法で銃を持つことを認めています。銃乱射事件が発生するたびに、自衛手段として銃購入が増えるといいます。銃犯罪によって毎年3万人を超す犠牲者が出ているアメリカが平和で自由な国といえるでしょうか。
 トランプ大統領も銃規制には言及していません。
 銃規制は、核抑止力の論理とよく似ています。
今回の事件で使われたのは、殺傷能力の高いライフル銃だといわれています。
相手が殺傷能力が高い核兵器を持てば、自分もそれ以上の能力のある核兵器を持つことで「核抑止力」(平和を保つ)考え方に似ています。
 それが、本来の平和の維持につながるのか、立ち止まって考える時期でもあります。 

 写真は、「井上ゆうすけ県議会報告」です。
昨日午後1時から相知で、夜は肥前町で開かれ参加しました。
毎日の暮らしのことや玄海原発再稼働や北朝鮮の問題など多岐にわたるご意見を伺うことができました。
 高齢で「資源物を集積所に運ぶのが大変」という意見や「玄海原発から6キロしか離れていないけど毎年の避難訓練に何の連絡もない。見放されているのでは」という意見もありました。
 玄海原発事故が起きた場合離島は避難が難しいので、「九電の費用で核シェルターを作ったら」との要望も出ました。
 目達原自衛隊のヘリが墜落したことで「佐賀空港へのオスプレイ配備はどうなるのか」との質問が出ました。
 どの会場からも、「とてもよかった。また開いて欲しい」との感想が出され、「せっかく開くならもっとたくさん集まるようにして欲しい」など積極的な要望と共産党議員への期待を感じる集いとなりました。

 今から、玄海原発3号機に「核燃料が装荷されるのでは」とのことで出かけます。






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