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甘い政治倫理改正案

2018年02月27日 07時28分35秒 | Weblog


 峰達郎市長は、3月1日に開会する3月議会に「市長等の政治倫理条例」改正案を提出することにしています。
 条例によると「市民の信頼を回復するため、必要な措置を講ずる」となっていますが、辞職や減給などの具体的な罰則規定は盛り込まれていません。
 新聞報道によると、総務部長は「必要な措置」について、辞職や給与の減額、説明会の開催など。法令違反の前では、措置を明文化するのは難しい」と説明したそうです。
 条文が無かったときに、坂井前市長が政治倫理に問われた時でも「道義的責任」として2ヶ月、給与半額とし、任期まで勤めあげました。
 だから、市民団体からは「辞職勧告を含む罰則規定を設けるよう」要望書が出されていたものです。
 政治家として「政治倫理とは何か」をもう一度、原点にかえって考える必要があります。
「一歩前進」でお茶を濁すのは、市民から負託を受けた市長の政治姿勢が問われます。

 写真は、オーテビルの一階の「雛飾り」と市役所の植木がバッサリ切られた風景です。 

 
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