昨日は、武雄市議選挙の応援から佐賀市川副町へ車を走らせました。
「佐賀空港へのオスプレイ反対集会」が、佐賀空港への自衛隊オスプレイ等配備反対地域住民の会主催で開かれました。
江口善己元川副町長さんは、「開港まで30年かかった。事故が起きればどうするか。県との協議の中で、県と町。県と漁協が自衛隊は配備しないという協定を結んだ事実は重い」と当時の経過を話され「事前協議は超えてはならないことがある」と強調されました。
滝本匠琉球新報の記者は「オスプレイは元々欠陥機でアメリカでは『未亡人製造機』といわれている。研究段階から墜落事故で多くの犠牲者をだした」とオスプレイの抱えているいくつもの問題点を解説しました。
自衛隊は、佐賀空港への配備を中止して木更津空港へ配備することにしていますが「今すぐ配備はダメでも別の方法を用いて必ず計画を実施するのが自衛隊」と長年の取材と経験で言えると結びました。
集会参加は1400人だったそうです。