消費税増税にチェーンストア協会からも批判が出ていることを20日のしんぶん「赤旗」が伝えています。
日本チェーンストア協会の小浜裕正会長(食品スーパーのカスミ会長)は18日の新年祝賀会で、10月からの消費税率引き上げについて「悪名高き消費税増税が実施される」と発言しました。「軽減税率やプレミアム商品券、キャッシュレス決済時のポイント還元策などに原資(増税による税収増)が消えていく。何のための増税か分からない」と述べ、政府の対応を痛烈に批判しました。
小浜会長は「『悪法も法なり』なので何とか努力はするが、全てが解決する見通しは立たない」と語り、複雑な「軽減税率」などへの対応を迫られることへの不満をあらわにしましたといいます。
今回予定されている軽減税率は、買う品物(食料品か医薬品か)によって、買い方(現金かカードか)によって、買う店(大手企業か個人商店か)によって、10%・8%・5%・3%と複雑になっています。
写真は、議会報告配布中に見つけた、竹の先を稲わらで包んだ「竹竿」を柿の木に下げてありました。
私も小さいときに「14日のモグラうち」と庭や畑で「パンパン」と音を立てて楽しんでいたものです。
折れた竹竿を柿の木に吊すと「豊作になる」と云われていたものです。
今も続いていることに嬉しくなりました。