議会報を配布中に、白いタマネギの出荷準備をしている人を見かけました。
タマネギは、秋の終わりに植え付けをおこない春に収穫するのが常識と思っていました。
この農家では、夏に植えて今収穫の真っ最中です。
サラダなどにするとみずみずしく美味しいです。
時季外れの集荷で消費者の方のニーズに合った作物を作っておられる姿を見ることができました。
安倍首相は、「地方創生の時代」といって、田舎を持ち上げています。
やっていることは、農産物の踏み台に工業製品の輸出一本やりです。
おかげで、地方は若者の減少に歯止めがかかりません。
地方経済の活性化こそ「地方創生」の原動力となります。
サラリーマン川柳ではありませんが、
『老後にと 米寿の父が 貯金する』時代はサヨナラしたいものです。