こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

年金運用損失14・8兆円

2019年02月02日 07時24分48秒 | Weblog


 今朝は、6時過ぎに目が覚めました。
何時もなら5時には起床するのに、目覚まし時計にも気づかずにいました。
何時ものように、佐賀新聞を開くと気になる記事がありましたので紹介します。
「年金運用赤字14・8兆円」昨年10月から12月までの期間に私たちの年金を運用する「年金管理運用独立行政法人」(GPIF)という長い名前の団体が僅か3ヶ月で赤字が資産運用総額150兆66307億円の9%に当たる「赤字(損失)」を出したことになります。
団体は、運用開始からの累積は56兆円になっているから「問題はない」との立場ですが、心配です。
 年金積立金は、将来の「年金支給の原資」となるものです。
ですから年金法で「安全確実な運用」が定めています。
「株投資」という博打みたいな運用はすべきではありません。
「アベノミクス効果」を良く見せようと最近は、株式の運用比率を高めています。
株価が下がったからと株を引き上げると、さらに株価が下がり損失が増えて撤退できない「蟻地獄」にはまっていきます。
国内会社では、同法人が「筆頭株主」がたくさんあります。
だから、若い人から「年金は信用ならない」と年金を掛ける人が益々減るのではと心配するのは私だけでしょうか。

 写真は、旧議会棟の解体が進んでいる様子です。
今日は、玄海原発の防災訓練視察に出かけます。



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