例年行われる「平和行進」が昨年と今年は、コロナ禍で中止になりました。
でも、核兵器廃絶を求める声は消せません。
今年は、31日午後1時半から唐津市役所の会議室をお借りして「平和集会」を開かれました。
党議員団から、田村貴昭衆院議員、井上ゆうすけ県議、黒木はじめ市議が、「国連で議決された『核廃絶条約』を批准する日本政府を求めていこう」と連帯の挨拶をしました。
唐津市からは、峰達郎市長のメッセージが紹介され「今後も平和行政をすすめてまいります」と近藤総務部副部長が読み上げ、峰市長の名前が記されたペナントが、7つの市民センター長のペナントとともに結ばれました。
その後、玄海町を訪れ、脇山玄海町長のペナントも頂くことになっています。
平和学習では、玄海町に特攻基地があり、記念碑もあることが紹介され、大刀洗町の平和記念館など近隣の戦跡が紹介されました。
今年も、広島・長崎での世界大会は「リモート」でおこなわれます。