昨日の衆院厚生労働委員会で、分科会・尾身会長は、「バッハIOC会長がなぜ再来日したのか」と厳しく指摘しました。
さらに、オリパラ開催強行は感染対策と「矛盾したメッセージ」となったと発言しました。
菅首相は、オリパラ強行が感染爆発を招く一因となったという事実を認め、科学を無視したコロナ対応を根本的にあらためるべきではないでしょうか。
旧唐津市は、27日から9月12日まで「まん延防止地域」に指定されます。
パラリンピックの子どもの観戦は推奨しながら、子どもたちの楽しみである、運動会や修学旅行は中止では、子どもたちからも納得は得られないでしょう。
スガ首相は、「明かりは見え始めている」とワクチン頼みの楽観論では、リーダーシップは務まりませんね。