還暦を迎えました

　今日５月６日は、私の６０歳の誕生日です。

　早いもので、６０歳の大台にのりました。

　これからの人生をどうやって歩んでいくのか、限られた時間を自分の時間と社会貢献の時間を大切にしていかなければと思いを深めています。

　今日は、夕方から前原に住んでいる長男夫婦と孫たちで「食事会」をすることにしています。
　最近は、孫たちも部活（バスケ）で忙しく、ほとんど合うことがありませんので楽しみにしています。

結婚披露宴

　友人の息子さんが結婚するというので案内を受け、唐津ロイヤルホテルでの結婚披露宴にでかけました。

　３００人を超す参列者がいたのには驚きました。自分の席を探すのに一苦労するくらい小さな字で書かれていました。

　元職場の上司にも会えて、昔話に花がさき、あっという間の披露宴でした。

憲法

　昨日は、憲法制定６２周年記念日で私たち議員団は、「憲法をくらしに活かそう」と街頭から訴えました。

　県外ナンバーの車も多く、激励を受けました。お孫さんと散歩していた人もお孫さんの手を振って応えてくれました。

　現在の憲法は、「平和憲法」ともいわれ、９条の「戦争放棄」があまりにも有名ですが、憲法の中には、政府の努めとして、国民のくらしを守る多くのことが書いてあります。

　いま深刻になっている「貧困と格差」では、労働者をモノ扱いにする「派遣切り」「期間工の雇い止め」の無法が大手を振ってまかりとうています。（勤労の権利２７条）

　高齢者を邪魔者扱いにする「後期高齢者医療制度」
　介護の必要な方や障害があって支援が必要な方に「お金のあるなし」で必要な支援が受けられない。（健康で文化的な最低限の保障２５条）

　経済的理由で、高校や大学の進学を諦めたり、中退を余儀なくされる実態が後を絶ちません。（教育を受ける権利２３条）

　このような国民の苦難を支える内容が憲法には明記されています。
この機会に、憲法を読んでみては如何でしょうか。

菅牟田の藤の花

　菅牟田の公民館広場に立派な藤の花が咲いています。

　唐津城の藤の花は終わっていましたので、どこかいい藤の花はないかと探していましたら、菅牟田にあることを思い出し、農作業にいく前にパチリ。

幅４㍍に横１２㍍ぐらいの藤棚です。後しばらくは楽しめそうです。

忙しいＧＷ

　昨日は、早朝の新聞配達。９時からの党の会議に参加する前に、新聞配達をしながら集金。
党の会議では、「唐津市政の情勢報告」をおこないました。

　午後１時から、４８歳でなくなったお葬式に参列しました。
奥さんやご両親の悲しみの姿に、胸を熱くしました。

　帰って、田植えの準備のために田んぼへ、自宅へ帰ってきたのは午後７時になっていました。

　そこに、川崎の孫から電話。２人の孫で上が幼稚園。下が１歳半。
２人とも元気の様子でした。

　電話を切ったら、知人が「魚が釣れたから」とクロを届けてくれました。
それを塩焼きにして１人で一杯。

　妻は、近所の人と「藤の花見」にでかけていません。

　今日は、９時から「憲法擁護」の街頭宣伝を議員団でおこないます。

　午後は、重河内の慰霊祭と花見に呼ばれています。

　明日は、知人の息子さんの結婚式です。

　５日は、何の予定もはいっていませんから「田植えの準備作業」に汗を流すことになるでしょう。

　６日は、私の誕生日なので、長男が「還暦」のお祝いをしてくれることになっています。

　いつものことながら、ＧＷとはいってもゆっくりする暇はありません。
　

第８０回唐松メーデー

　昨日は、アルピノであった唐松メーデーに参加しました。

　挨拶しているのは、戸裕也衆院九州ブロック比例候補（佐賀３区重複）です。

　戸候補は、ソマリア沖での海賊船対策に「自衛隊派遣でなく民生支援を」と訴えました。

　インフルエンザ対策にもふれ、日本にまん延している病原菌は「政治献菌と政党助成菌」と指摘して、今度の選挙では「二つの菌に汚染されていない政治を実現させなければならない」とのべ、大きな拍手がありました。

　ブラカードの審査やお楽しみ抽選会などのあと、デモ行進を３０分ほどおこないました。

唐津城から鏡山と虹の松原

　藤棚から東の方向に鏡山と虹の松原の眺めは絶景です。

唐津城の藤の花

　気になっていた唐津城の藤の花を見に行きました。

残念ながら過ぎていました。来年はもっと早くいかなくては。

核兵器のない世界へ

　日本共産党の志位和夫委員長は、アメリカのオバマ大統領がプラハで演説した「核兵器廃絶」の呼びかけを受けて、同大統領に、核兵器廃絶のために国際交渉を開始するよう書簡を３０日に駐日アメリカ大使に会談し送りました。

　日本共産党は、アメリカの日本支配が政治的にも経済的にも従属的になっていることを厳しく指摘し手います。
日米が対等平等の関係をつくることは、両国の友好関係を築く上で最重要な課題であると認識しています。

　しかし、それが是正できないでいる現在でも、「核兵器廃絶」という一点にしぼて書簡を送ったものです。

　オバマ大統領は、プラハでの演説は、画期的な提案をおこなっています。
①アメリカが「核兵器廃絶を国家目標」としたこと
②広島・長崎での核兵器使用が人類的道議にかかる問題であることをはじめて表明③「核兵器のない世界」に向けた社会実現を世界に呼びかけたことです。

　「核兵器廃絶」には核兵器のない世界をつくることです。その話し合いのイニシアチブを発揮することを書簡に託しています。

　オバマ大統領が広島・長崎を訪問し、「原爆の実相」を世界に発信し、核廃絶のための交渉に弾みがつけばと考えるのは私だけでしょうか。

消防分署に立ち寄り

　呼子に用事があったので、少し遠まわりになったが、西部分署（肥前町寺浦）と北部分署（呼子殿浦）に立ち寄りました。

　西部分署は、玄海町と肥前町の堺にあって、肥前町と玄海町を所轄していると思っていましたが、所轄地域の見直しがあって、私の住んでいる唐の川地区も昨年の４月から所轄になったそうであります。

　所轄の見直しでは、玄海原子力発電所が北部分署になっていたことは知りませんでした。

　北部分署では、玄海原子力発電所に西部分署より近いということで原子力発電所も所轄しているとのことでした。

　ここでは、放射能防護服や放射能測定機器を配備されていて、その資機材を見せて頂きました。

　昨年の原子力防災訓練には参加していないということなので、今年からは西部分署に変わって北部分署が訓練に参加しなければならないのではと思いました。

　北部分署では、ＡＥＤの講習が盛んにおこなわれているとの説明もありました。
これまでの、学校での水難訓練だけでなく、旅館や飲食店の従業員さん向けとかグループホームでの講習もあっているとのことでした。

　市民の安全・安心の要として、一層の備えに期待しています。