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昨日朝のフジテレビ「とくだね!」で数秒間私のコメントが放送されました。
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一昨日、議会終了後に控え室で1時間ほど取材されました。
番組の内容は、レポーターの平野早苗さんが、玄海原発周辺部の住民の声を聞くもので「玄海町は沈黙の町」と藤浦晧玄海町議が紹介していました。
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玄海2~3号機の再稼働問題で、26日に国が県民向けに「説明会」を開くとしています。
そのやり方が姑息です。
国が県民なかから4~5人を選任し、保安院職員が説明し、その人が質問する様子をケーブルテレビやインターネットで生中継するというものです。
視聴者は質問があれば、FAXやメールでうけつけるというものです。
国の担当者は「準備期間の問題もあり、広い会場で大人数はやることは検討していない。CATVやインターネットで見てもらえる」と説明しているといいます。
こんなやり方をよくも思いつくもですね、こんな発想を「上から目線」というのではないでしょうか。
これは、「県民排除の説明会」にしか見えません。
古川知事は、「国にキチンと説明責任を果たすべき」としながらも、このやり方に黙りです。
県民説明会というのは、「県民の誰でもが参加でき、質問が保証」されるてこそ説明会というものです。(しかも複数箇所)
こんなやり方を「再稼働のアリバイづくり」といわずに何というのでしょうか。
国は、そんなに自信がないのであればやはり「原発は危険」ということを認めたことになります。