こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

第11回健康まつり

2011年06月13日 06時09分14秒 | Weblog


 唐津市ふるさと会館「アルピノ」で佐賀県医療生協唐津・東松浦支部主催の第11回「健康まつり」へ出かけました。

 私も「健康チェック」で血圧が少し高い。体脂肪が少し高い。少し肥満。骨密度は異常なし。血管年齢61歳と予想通りでした。





 夕方から雨がやんだので「緑のカーテン」に挑戦。
ごうや、朝顔、キュウリ、カボチャ、スイカ、つるの性の花などを並べました。
夏に効果があるか時々写真で紹介します。
 小さいながらも「ごうや」が実をつけています。




 
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雨の日は好きです。

2011年06月12日 06時54分14秒 | Weblog



梅雨前線の影響で、昨日からけっこう雨が降っています。しばらく続きそうです。

 昨日までせわしかった仕事が続いて、今日は雨模様の外をボーッとながめています。

 私は雨の日が好きです。(晴れた天気も好きですが)なぜか心が洗われるようで落ち着きます。

 大雨は危険ですが、静かに降る雨は草木の緑をきわだたせます。

 久しぶりの日曜日だったので農作業をしようと思っていましたが中止して、読みたかった本を読むことにします。

 それでも、「健康まつり」「葬式」と用事はあります。

 


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「原発が全てを奪った」

2011年06月11日 07時54分32秒 | Weblog
 

 原発の事はあまり触れたくないのですがどうしても書いてしまいます。

 今日で、東日本を襲った大震災から3ヶ月。
復興への取り組みはハッキリとは見えてきません。
ハッキリしていることは、福島原発の収束が簡単ではないということです。

 福島第一原発より20キロ圏内「立ち入り禁止」それ以外の飯舘村では「計画的避難区域」という事で家も牛も田畑も手放さなければならないことになりました。

 今日の新聞の写真では、手塩にかけた牛が大型トラックで引き取られていくのを目頭を押さえて見送る主婦の写真が掲載されています。

 原発の事故が、これまでの生活を一変させ、いつ帰ることができるのか分からないまま、避難させられる無念さが伝わってきます。

 みなさんとともに、原発の恐ろしさをもう一度見つめ直したいと思います。
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「住宅リフォーム制度」9月以降に実施へ

2011年06月10日 05時45分31秒 | Weblog
 6月県議会の補正予算で、何回も議会で要求してきた「住宅リフォーム制度」が実施に向けて動き出しました。

 「支援基金積立金」が20億円計上され、3カ年限定で9月実施に向けて県内の市町と調整に入る予定です。

 事業内容は、県内に居住する方で、持ち家の住宅をリフォームするための工事(屋根・窓の断熱・畳換え・段差解消・省エネなどの一般的なリフォーム工事)が対象です。
 1世帯の助成金は決まっていませんが、全国的には10~20万円がほとんどです。
 唐津市が行っている「エコポイント助成事業10万円」と加算して使えるようになります。

 私は7年前から、地域密着型で地域にお金がまわる仕組みづくりを求めてきましたが、それがやっと実現へ踏み出しました。
実現までには時間がかかるものですね。
 
 医療費抑制に効果があるといわれている「後発医薬品使用」を求め、4月から「後発医薬品希望カード」が国保世帯に配布されました。

 20年以上、原発の危険性も訴えてきましたが、福島原発事故を受けて「原発の危険性」の認識が広がりました。

 これからも市民の目線で主張して実現へがんばります。
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「市政の問題点」を質すことが議会の役割

2011年06月09日 06時07分45秒 | Weblog
 昨日から6月議会に提案あった議案について「議案質疑」が今日まであります。引き続き4日間19人が一般質問をします。

 本会議での質疑は「基本的な問題を質す」(市政をチェックし提案する)ことにあります。
委員会で聞くような内容や、単に職員へ聞けば済むような内容はしないようになっているのに、延々と疑問点を質すことなく「お尋ね調」の質疑するが、今回も気になりました。
それでは、自らの能力のなさを市民にさらけ出しているようなものです。一般質問も同じです。

 唐津市議会の質の向上と議会の役割である「市政のチェック」する役割を忘れてはいけないと思います。

 私は今日、公明党の宮崎千鶴議員の後に議案質疑します。(11時過ぎ)
 内容は、汚職事件をおこした、GIS九州が撮影した航空写真では「道路台帳整備が間に合わない」原因について質疑します。
もう一つは、「国保税の最高限度額を77万円に引き上げた」事への影響と今後の国保会計のあり方を質疑します。

 私の後を受けて、志佐議員は、唐津市がおこなった「付帯控訴」についてその目的を質します。

 
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大連立は翼賛政治

2011年06月08日 07時23分24秒 | Weblog
 今日は、菅首相が発足して1年目に当たるそうです。

しかし政局は、東日本大震災の被災者の心情を逆なでするように「菅おろし」一色です。
しかも、民主党と自民党の間で菅直人首相の辞任を前提に「大連立」の動きが急浮上しています。
「翼賛国会」再現の恐れさえ感じるものです。

 東日本大震災は発生から3カ月近くになるのに、いまだに10万人の被災者が避難生活を続け、「災害関連死」など二次被害の発生さえ深刻に懸念される状態です。

震災にともなう東京電力福島第1原子力発電所の重大な事故も収束のめどが立たず、飛散した放射性物質による被ばくの恐れやいつまで続くか分からない避難生活の長期化が大問題になっています。

 民主党は、自民党政権を批判して政権に就きました。にもかかわらず、菅政権のもとでもたびたび消費税増税などで「大連立」に動いてきました。

民主党では政治の中身が変わらないことを浮き彫りにしています。

 議会は、今日から議案質疑、一般質問と22日まで気が休まる時はありません。

 私は、あす「議案質疑」13日に「一般質問」をします。

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原発に頼らない社会へ

2011年06月07日 05時57分27秒 | Weblog
 

 田中優氏の講演会を聞いた。
 国はなぜ原発をつくりたがるか。そこには利権に群がる政治家、電力業界、金融業界、建設業界などがあると解明しました。

 電力業界の利益確保の構図も解明しました。
たとえば、利用者が電気代を1030円の電気代を払った場合、1000円が経費で30円の利益を得ていいようになっているそうです。
3%に押さえているのは独占企業だからという事だそうです。
 電力会社は、このことを逆手にとって無駄な施設や高価な原発をつくり続ける。
 高速増殖炉「もんじゅ」は1兆円の投資をしながら1円の電力発電もしていないのに止めようとしないのは、経費がかかればかかるほど、電力会社は「儲かる」仕組みだといいます。(1兆円で300億円の利益)
 電力業界の広告料は1500億円といいます。

 独占企業にとっては「宣伝は必要ない」のです。
宣伝しなくても必然的に使わざる終えないのですから。(安い電気を選択する権利が利用者にはない)
 

 田中氏は、社会構造を「節電型の電気料金制度」にかえるだけで原発に頼らない社会ができると指摘しました。

 会場の市民会館には、200人近くの人が集まりました。

 
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一般質問内容通告を紹介します

2011年06月07日 05時50分20秒 | Weblog


昨日提出した一般質問の要旨を紹介します。
 順番は、14日(水)の4番目(14時半頃から)の予定です。
 一般質問は、1人が70分で市政全般について執行部に質問することができます。

1.原子力発電をめぐる唐津市政のあり方について

 東京電力福島第一原子力発電所での放射能漏れ事故を受けて、原発及びエネルギー政策をめぐるあり方が根本から見直さなければならない事態となった。
 玄海原子力発電所に隣接する唐津市政のこれからのあり方を問う。


2.特別養護老人ホームの増設について

介護保険制度が導入して10年目が過ぎ制度の見直しがおこなわれている。
 介護認定者が施設に入りたくても入れない実態がある。
 安心して希望者が入所できる特別養護老人ホームの増設を求める。

3.自校式学校給食の見直しについて

東日本大震災の被災地では、学校給食施設が避難生活者の「炊き出しの拠点」として重要視されている。
 唐津市は、この教訓から学び「大規模改修時に自校方式を廃止してセンター方式ですすめる」という、方針を「万一の備え」と「教育の観点」から見直しをする必要がある。
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本格的な議会がはじまった

2011年06月06日 05時46分10秒 | Weblog
 昨日は、午前中に一般質問通告要旨作成と議案質疑のまとめをしました。
午後から、田んぼに除草剤を散布。裏山の竹がじゃまをしますので伐採作業。
夜は、亡くなった方の「通や」と葬式に行けなかったところへ「お参り」をしました。
 忙しい一日でしたが、久しぶりにいい汗をかきました。おかげで体重が少し減りました。

 今日は、7時半から「朝立ち」。朝から、一般質問通告と議案質疑の内容を担当職員へレクチャー。
昼は、田中優氏との意見交換。夜は田中優講演会(原発問題)合間をぬって5月分の新聞代の集金も済ませなければなりません。

 今週は、唐津民報をつくる週です。(2週間に一回)11日の地区党会議の準備も最終段階になっています。
原発問題で「住民説明会を求める」請願の説明準備。意見書の調整も各会派でしなければなりません。

 こんな調子で6月議会の本格的な論戦が22日の最終日まで続きます。

 議会日程は、唐津市及び市議会のHPで公開されるようになりました。
また、一般質問の「質問項目」や「採決の結果」も随時HPでお知らせします。

 求めていたことが少しづつ実現しています。
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「行く先のわからないバスには乗れない」

2011年06月05日 07時23分34秒 | Weblog


 昨日は、午後から山下惣一さんの「TPPの問題点」を話しを聞きました。



 75歳とは見えないするどい切り口でTPPの問題点を語ってくれました。
 WTOは153カ国が加入して公開討論をやるが、TPP交渉は「秘密協議」で傍聴や情報は一切出さないで交渉をやっているそうです。
「行く先のわからないバスに乗るようなもの」とはなしました。

 米国は、日本に「年次改革要望書」を提出し「規制緩和」を求め、日本は、従順に応えてきた経緯があります。
橋本内閣の時に「金融ビッグバン」をやりました。
小泉内閣の時「民間にできることは民間へ」と社会制度の市場開放をやりました。
TPPに加入すると「その必要がなくなる」といます。協定の中で話し合われるからだそうです。

 「TPPで日本はこんなに良くなる」という本はみたことがないとも話されました。
「TPP協定に加入すれば企業が海外に出て行かない保証があるのか」とも問いかけました。企業は需要があるところに出て行くものです。

 「バスに乗り遅れるな」というけれど「行く先のわからないバスほど恐ろしい」ものです。



 講演がが終わって山下さんと懇談をして、その後、近所の「さつき花見」にお邪魔しました。

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