ＴＰＰ反対と農政協議会の対応に疑問

昨日は、2年間勤めた「唐の川機械利用組合」の総会で無事任期を終えることが出来ました。

　来賓にきて頂いた農協の職員さんが「自民党は昨年の選挙で『ＴＰＰ反対』といっていたのに、安倍首相はＴＰＰ交渉参加を表明した。これは裏切り行為で、農政協議会として推薦していた自民党候補を白紙撤回しました」と話されました。

　農政協議会の「白紙撤回」はマスコミにも取り上げられましたが、実態はどうでしょうか。

　支所の壁には自民党のポスターが2枚貼ってあります。
支所の外にある「自民党の掲示板」には黄色い保利氏とのポスターが貼ってあります。

　「白紙撤回」するのであれば、「ポスターも撤回」すべきではと思ってしまいます。



　写真は、北波多にあった炭坑入口です。
個人の庭先にその面影を残しています。

またもやネズミで冷却一時停止

東電は22日、福島原発の使用済み核燃料プールの屋外変圧器でネズミを2匹の死骸を見つけ、点検のために電気を4時間止めました。

　「念のため」年ながらも3月18日にもネズミの死骸が見つかり29時間復旧にかかりました。
その教訓が生かされていません。
複数の回路の設置や小動物の侵入を防ぐ対策が不十分です。

汚染水に見られるように原発は、人類の技術では手に負えない悪魔のエネルギーです。
　原発からの撤退こそ人類の選択です。



　白いフジが咲きました。

お茶摘みがはじまりました

　お茶摘みがはじまりました。
お茶摘みといっても大型のバリカンのようなものがついた乗用の摘み取り機で刈り取ります。

　先の茶園が刈り取った所で、手前が今から刈り取るお茶の木です。

　黒いシートは、紫外線よけと甘みを増す効果があるそうです。
刈り取る直前に外します。

　新芽は天ぷらにしても美味しいですよ。

法安寺のツツジ

　佐賀からの帰りに立ち寄りました。

　今が見頃です。

「核不使用」に反対の日本

　ジュネーブで22日に開催される核拡散防止条約（ＮＰＴ）再検討会議を前に日本がスイスから核兵器使用の非人道性を強調した「いかなる状況下でも核が再び使用されないことが人類の生存に利益になる」とした共同声明の賛同を求められ、日本は反対の態度に驚きです。

　世界で唯一「被爆国」であり、率先して核兵器廃絶の旗を振のがスジでしょう。

　アメリカの「安保」に気兼ねしてのことでしょうが、ここにも「属国ニッポン」を見るようです。

　反対すれば、国内だけでなく世界からも批判と失望の声があがることでしょう。



　昨日は、5月に予定している視察の準備。機械利用組合の資料づくり。学校の歓送迎会と忙しい一日でした。
今日は、今から「朝のあいさつ」10時から佐賀での議員団会議に出席します。今日も忙しい一日になりそうです。

　自宅前に咲いているツツジです。

となりのシャクナゲ

　お隣のシャクナゲがキレイです。


　

参院選挙勝利へ

　仁比そうへい元参院議員（弁護士）を迎えて「北部地区の決起集会」を開きました。

　仁比さんは、1月におこなわれた北九州市議選応援中に左腕を骨折するという大けがをし、驚異的な回復力で元気に「世直し弁護士」として熱弁をふるっていただきました。

　お話の一つを紹介します。

　「限定正社員」と聞き慣れない名称で正社員を自由に解雇できるシステムを作ろうとするのが、安倍首相の「アベノミクス」です。
これで「成長戦略」と言えるでしょうか。

　「規制緩和」といいながら、弱肉強食を一層進める政策が「アベノミクス」です。
政治は、「富の再配分」でなければなりません。
国民か安心して暮らせるように、所得に応じて負担するということが守られなければ社会の秩序は崩壊します。

　社会のルールをるのが選挙です。

　弱肉強食の社会がいいのか。国民が安心して暮らせる社会がいいのか。
選択の参院選挙です。

　がんばります。

駄竹の棚田の夕日

　田植えがぼつぼつはじまっています。

　昨年もいって良かったので「夕陽」を写真に納めようと出かけました。
黄砂がかかっていていました。

8つの支所訪問

　党議員団は、2日間かけて8支所を訪問し、支所長をはじめ幹部職員から支所の抱えている課題などについて懇談しました。

　懇談では、旧町村らしくそれぞれ特徴があり有意義な懇談が出来ました。

　共通して出されたものは「人口減少」についてでした。
浜玉支所を除いて減少傾向がハッキリしており、「集落が維持できない」「地域の役員のなり手がいない」など深刻な話もだされました。

　一方で、地域づくりに取り組んでいる姿も見せてもらいました。

　また、廃校になった跡地活用や余った支所の空き部屋の活用などこれからの課題も見えてきま





　七山では、川のせせらぎを聞きながら昼食を頂きました。

文化やスポーツが観光の目玉に

　佐賀県では、スポーツ課にスポーツの誘致に取り組む専門の職員を配置しています。

　唐津市でも、文化やスポーツが「観光誘致」の目玉になりかねません。

　スポーツや文化が観光と結ぶことに反対ではありませんが、どのような視点で取り組むかが問題ではないかと思います。

　地域で行われてきた体育大会などは、公民館＝社会教育課を中心に行われてきましたが、これからは「スポーツ課」（各支所は産業課）が担当します。

　青年などのスポーツ振興は「青少年教育の視点」がありましたが、これが欠落する可能性があります。